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小沢一郎・元秘書・周辺議員には既に「腐敗臭」が漂い始めている

2011-09-30 | 政治・経済を考える

小沢一郎・元秘書・周辺議員には、既に「腐敗臭」が漂い始めている

第178臨時国会は30日、衆参両院本会議で閉会中審査の手続きを行い、閉幕する。これに先立ち、与野党は国会内で幹事長・書記局長会談を開いた。野党側は、元秘書が政治資金規正法違反で有罪判決を受けた民主党元代表らの証人喚問を重ねて要求。しかし、民主党は拒否する姿勢を崩しておらず、協議は平行線に終わる見通しだ。一方、民主党は東日本大震災の本格復興策を柱とする2011年度第3次補正予算案について、10月中旬にも想定する国会提出前の協議を改めて呼び掛ける方針だが、自民党の総裁は応じない考えを明言。首相は自民、公明両党との合意を経て3次補正の早期成立を図り、税制改正や経済対策での3党協力につなげたい考えだったが、戦略の練り直しを迫られそうだ。今国会は13日に召集。民主党は当初、首相の初の所信表明演説と各党代表質問のみを行い、16日に閉会する方針だった。しかし、野党が「論戦逃れ」と猛反発したため、会期を14日間延長する異例の対応を強いられ、衆参両院での予算委員会開催に応じた。(jijicom)

「小沢一郎・裏金疑惑」と「元秘書政治資金規正法違反・有罪判決」が、「第3次補正予算案協議」を遅延させることの意味を考える。国民感覚として、「小沢一郎」が関与するあらゆることに辟易している、「いい加減にして欲しい」と思っている、「国民に説明できないのなら」即「議員辞職」していただきたい。同様の反応は「自民党」にも言える、「小沢一郎・証人喚問」を常套句に「3次補正の早期成立」を阻むことにどれほどの意味があるのか・・・総裁の意図を問いたい。小沢一郎・元秘書・周辺議員には、既に「腐敗臭」が漂い始めている、国民の関心は「政治」から「経済」に移っている。「世界の中の日本(国際感覚)」を意識できない議員は退場してもらいたい、「民主党」も「自民党」も・・・「古い体質・小沢一郎」などに関与している限り・・・いつまでも脱皮できないことになる。

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