12月22日(水)に買い物学習として、セブンイレブンへ好きなものを買いに行きました。買いたいものを選んだり、店員さんに商品を渡したり、現在のレジは自分でお金を入れる形なので、レジのタッチパネルを操作したり、お金を入れたり・・・と緊張しましたが、一人ひとり頑張って会計をすることができました。自分で買ってきたものは格別で、教室に戻ったあと美味しくいただきました!
高等部1年生の一大イベント「全日ホームルーム」を、快晴の天気の中、水戸少年自然の家で楽しく行いました。事前学習では、バスの座席を話し合って決めたり、全体としては、公共施設の利用についての目標を決めたりして臨みました。
到着後、記念撮影をしてから別棟に行って万華鏡の製作です。少年自然の家の方を講師として、先生と協力しながら製作しました。万華鏡の中に、紅葉した落ち葉の破片などを入れて、自然感一杯な万華鏡を作る生徒もいました。完成すると、くるくる回しながら覗いて、形の変化を楽しみました。
昼食は、明るくきれいな食堂で、チーズの乗ったハンバーグをいただきました。
高等部「進路総合」の授業では、1・2年教科・体験コースの生徒たちが教育実習生の清宮さんを講師として話を聞きました。清宮さんは本校の卒業生で、現在、大学に行ったり、一人暮らしをしたり「やればできる!」の精神でいろいろなことにチャレンジし、夢を形にしようとしている子どもたちにとっての先輩です。
パソコンでの資料作成や電子黒板の操作なども口や顎で行う等、「やればできる!」を体現しています。
英語の授業の様子から
授業では、教員になりたいという夢を抱くに至った経緯や現在の生活について話を聞きました。参加した生徒たちも、ヘルパーさんに手伝ってもらいながら一人暮らしをしている様子の動画を観たり、ヘルパーさんを利用する際の心得を聞いたりすることで、一人暮らしが「夢」に終わるものではないということを感じたようです。
将来一人暮らしをしたいと希望する生徒たちは、終了後も先輩に熱心に話を聞くなど、とても貴重な機会になったようです。
今年度の「ティーチャー オブ ティーチャーズ」に本校の栄養教諭である関先生が選ばれました!
茨城県教育委員会では、さまざまな教育活動において、創意にあふれ特色ある指導を行うとともに、人格・見識ともに優れ他の教職員の模範となる教職員を「優秀教職員」として表彰しています。
今年度、本校の関先生が選ばれ、11月19日には県庁で表彰式があり賞状と記念品が贈呈されました。宮山校長先生から表彰されました。
その後、記念のバッチを県教育庁教育課の方が届けてくださいました。
関先生はいつも安全・安心に配慮しながら給食を考えてくれています。
これからもおいしい給食を作ってください。
舎監や指導員が講師となって開いている寄宿舎カルチャー教室、今年度第3回は「スクラッチアート体験」です。スクラッチアートとは黒いスクラッチ面を削り、下地のホログラムで絵を描くアートのことです。最近話題の新感覚アートに生徒たちも夢中になり、講座終了後も余暇時間を使って集中して削っていました。