高等部「進路総合」の授業では、1・2年教科・体験コースの生徒たちが教育実習生の清宮さんを講師として話を聞きました。清宮さんは本校の卒業生で、現在、大学に行ったり、一人暮らしをしたり「やればできる!」の精神でいろいろなことにチャレンジし、夢を形にしようとしている子どもたちにとっての先輩です。
パソコンでの資料作成や電子黒板の操作なども口や顎で行う等、「やればできる!」を体現しています。
英語の授業の様子から
授業では、教員になりたいという夢を抱くに至った経緯や現在の生活について話を聞きました。参加した生徒たちも、ヘルパーさんに手伝ってもらいながら一人暮らしをしている様子の動画を観たり、ヘルパーさんを利用する際の心得を聞いたりすることで、一人暮らしが「夢」に終わるものではないということを感じたようです。
将来一人暮らしをしたいと希望する生徒たちは、終了後も先輩に熱心に話を聞くなど、とても貴重な機会になったようです。