12月12日に、第1回肢体不自由特別支援学校3校合同eスポーツ大会を開催しました。今回の大会は、重度障害者支援システムEyeMoT(島根大学伊藤史人ら)の対戦ぬりえアプリを活用し、視線入力で行いました。
本校からは14名の児童生徒が参加しました。会場は、応援に駆けつけてくれた友達や保護者、先生達で超満員。選手の児童生徒も、たくさんの声援を受け、熱戦を繰り広げました。
視線でできる対戦ぬりえは、障害の程度に左右されることなく、友達と競い合うことができます。また、オンラインで対戦できることから、遠方の会場に移動することなく参加できます。応援する側にとっても、塗られていく面積の多少で勝敗が決まるため、見ていて分かりやすく、まさにユニバーサルな競技だと感じました。
選手と応援の方々が一体となった、とても充実した大会でした!