3月2日(金)の朝の会で,ひな祭りの意味・由来について,誕生会係の5名が力を合わせて発表しました。
その様子を紹介します。
「3月3日は,桃の節句と呼ばれています」
「ひなまつりには,女の子の幸福と成長を願う意味があります」
「このような意味から,ひなまつりは大切な行事だと受け止められているようです。古くは3月最初の巳(み)の日に行ったので「上巳(じょうし)の節句」とも言いました。」
「もともとは古代中国の風習で,この日,水辺におもむいて身体のけがれや,災いを流しました。平安時代の小説「源氏物語」にも,主人公の光源氏が人形にけがれを移して,海に流した様子が描かれています。」
「こうした,流すための人形が発展して,ひな人形となりました。最初は川などに流す「流しびな」だったのが,流さずに飾る現在のひな人形へと変わっていきました。皆さんも,明日のひなまつりを楽しんでください。」
ひな祭りの歴史が, とても分かりやすくまとまっていますね。
それぞれが分担した部分をしっかり発表することができ,内容が皆に良く伝わりました。