愛正会記念茨城福祉医療センターのセラピストさんを講師に、車いすや補装具の取り扱い、作成手続き等についての勉強会を開催しました。座位保持車いすをご用意いただき、代表者が実際に20分程度乗車体験をしました。姿勢を変えたくてもうまく変えられないことから、腰が痛くなったり、肩回りが重たくなったりしました。体験を通して、ティルトを使って除圧したり、床に降りて姿勢を変えたりする重要性をより強く実感することができました。参加者の感想を一部ご紹介します。「補装具作成の流れを知ることができ、保護者の方ともよりお話しやすくなると思いました。」「長時間座っている辛さ、生徒側にたって考え、今まで以上に気を配り支援していきたいと改めて感じました。」2学期からの支援にすぐに生かせる実践的な内容をご教授いただき、有難かったです。
8月1日に、NPO「いばらき救命教育・AEDプロジェクト」さんの指導の下、「救急救命講習会」(PUSHコース)の研修を行いました。
本校では、毎年夏季休業中に全職員対象に救急救命講習会を実施しています。
今年は各学部、学年に分かれ、スタジオからのオンライン講習という形で進行しました。
AED訓練用の「あっぱくん ライト」を使用し、参加者全員が胸骨圧迫の仕方とAEDの使用方法を再確認しました。
これからも定期的に救急救命講習会を行い、さらに「安全・安心」な学校を目指して、学校づくりを進めていきたいと思います。
7月13日(木)に第2回学校運営協議会が開催されました。
昨年度より当会が設置され、コミュニティスクールとして学校と地域が連携をして学校づくりをしていくことを目指しています。
今回は、学校運営協議委員の皆さんに、高等部のハンドサッカースポーツ大会や小学部6年生のセブンイレブンでの買い物学習の様子を参観していただきました。
その後は、4つのグループに分かれて「地域で育つ、地域も育つ」をテーマに熟議を行いました。各グループともに、たくさんのアイデアや意見が出てきました。
本校のグランドデザインにもある「行きたくなる学校」「地域のみんながワクワクする学校」を目指して、学校づくりを進めていきたいと思います。
令和4年10月30日に第7回水戸黄門漫遊マラソンが開催されました。小学部児童1名、中学部生徒3名が沿道からランナー達を応援しました。保護者の皆さまもご協力ありがとうございました。
地域交流でお世話になっていた「吉田梅寿会」の方から、「コロナで交流ができないので…」とプレゼントをいただきました。11/8(火)に学校に来てくださって、代表の児童が受け取りました。手作りの巾着とマグネットなどの心のこもったプレゼントだけではなくお手紙も入っていて、みんな大喜び。コロナが落ち着いたらぜひまた来校して、みんなにいろいろな遊びを教えてくださいね。
中は学年に合わせて違うものが入っていました。これは6年生にいただいたもの。
さっそくプレゼントを見てみたよ。嬉しいな~♪