道形記更新情報

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栃木縣道六三號線 通稱田原街道舊道 後篇

2014-06-02 23:55:12 | 更新情報
  【河内町上田原-宇都宮市大曾二 田原街道舊々道 【其一】】
  【河内町上田原-宇都宮市大曾二 田原街道舊々道 【其二】】
  【河内町上田原-宇都宮市大曾二 田原街道舊々道 【其三】】
  【河内町上田原-宇都宮市大曾二 田原街道舊々道 【其四】】
  【河内町上田原-宇都宮市大曾二 田原街道舊々道 【其五】】
  【河内町上田原-宇都宮市大曾二 田原街道舊々道 【其六】】
  【河内町上田原-宇都宮市大曾二 田原街道舊々道 【其七】】
  【河内町上田原-宇都宮市大曾二 田原街道舊々道 【最終囘】】
  【2674年 6月 2日 御負】

 扨、田原街道後篇であります。
前篇で書いた栃木縣道六三號線、通稱田原街道の元々の道筋は如何だつたのかと古地圖を見ました處、何と結構な部分で明治時代、否、きつと江戸時代や其以前からであらう道筋が現存してゐる事に氣附て仕舞まして、之は舊道だけの報告を書くだけでは無く、其以前の道も探訪して纏めた方が良いだらうと思ひ、此方後篇と相成りました。

 其田原街道は大正初期に可也の改修をされ、ほゞ現在の舊、舊々道に近い形に成つてゐる樣であります。
二箇所の狹窄區間は、其當時の姿に手荒く近いのだらうと思ひます。
さう成りますと、何れだけ元々の道から改修されたのか氣に成る處でありますが、其でも十分に當時の雰圍氣を味はう事が出來ましたので、滿足の行く探査が出來たのでありました。

 して、冩眞でありますが、今囘の最終囘で觸れてゐる部分なのでありますが、如何でせう、或る意味未成つぽさが釀し出されてゐる樣に見え無いでせうか。
其邊も又、歴史を紐解く浪漫の樣な氣が致します。


 本日も拙の日記を讀んで下さり有難う御坐いました。

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