スキー中、いろんな人と会って話す機会が多く、結果として英語表現もいろいろ学ぶことになった。
スキーの時の宿は、MITの他の学生とシェアして4人でロッジに泊まった。
初めて会う人たちだし、理系の大学院生なので、年も若いが、夜になればそれなりに話す。
リフトに乗れば、必ずといってよいほど、隣の人と話す。
バーに行っても、必ず隣の人と会話になる。
そこで、他のスキー場の情報とか、色んな話が耳に入ってくる。
いずれにせよ、スキーで使う色んな表現が自然と耳に入ってくる環境だった。
以下、覚えた表現。
Beautiful = スキー場の状態がとても良い時の形容詞。Goodより良い。
美しい、という意味でなく、状態が良い、という意味で使われるらしい。
例:Dream Maker was just icy and terrible but Escapade was beautiful
(ドリームメーカーはただアイシーでひどかったけど、エスカペードは状態がとても良かったよ。
Chondra = ゴンドラのこと。
Do = 「する」という意味の動詞・代動詞だが、スキー場においては「滑る」という意味で使われる。
例: Did you do Risky Business today? (今日はRisky Business 滑った?)
私は最初、Goという動詞を使い、「Did you go Risky Business?」(Risky Businessには行った?)
のように言っていたが、それでは意味が通じないらしい。
行ったかどうか、という意味であり、滑ったかどうか、という意味にはならないようだ。
また、わざわざSkiという動詞を使うのもおかしいみたい。大げさ、というか。
「どうだった?滑ってみた?」という感じで気軽に聞くには、Doという動詞を使うべきのようだ。
Icy / Ice Bahn=前エントリで書いたばかり。日本のアイスバーンより、こっちの方がシビア。
Make a turn=Turnも動詞だが、いわゆるスキーのターンをする時は、単にTurnとは言わず、Make a turnというらしい。
単にTurnというと、ターンする、というより、曲がる、とかいう意味みたい。
Rental Ski=レンタルスキーは、そのままで通じるらしい。
Slow / Steep=緩い坂はSlow slope。きつい坂はSteep slope
Slope=スロープのこと。Trailと同じ意味で使われる。
Trail=トレイル。一つ一つのスロープの名前のこと。