暇つぶし

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橋下知事、御手洗経団連会長と会談「関西一丸となれば関東抜く」 について

2009-01-22 16:36:13 | 関西
 橋下知事は「国の案を待つだけという現在の文化を変えなければならない。関西が一丸となれば関東を抜くと思う」といったが、それだけでは関東に勝てない、もし本当に勝とうと思うなら、天皇陛下を東京から京都にもどってもらって、東京から首都でなく国都・京都を取り返して関西(上方)こそが日本の実質的な首都は東京でかまわないが精神的な中心を京都にしなくてはならない

私の持論として、天皇と実際の政治を行う政府とは分離すべきである、なぜなら鎌倉・江戸両幕府は京都と関東とにわかれるころにより、実行政府(幕府)は天皇(京都)側と一定の緊張関係を作ることでと各数百年間におよび安定した政治が行われ平和な時代となり、 室町幕府と大日本帝国政府は京都と東京と同じところにある場合に、天皇家を政治利用したために南北朝の動乱が続いた挙句、応仁の乱に京都(天皇)を巻き込んだために調停役が不在になり戦国時代が始まり、大日本帝国政府は、政治に天皇を直接担いだため統帥権(天皇主権)を主張する軍の暴走にたいして対抗することができなくなり、第二次世界大戦につき進んだ挙句敗戦することとなる。
すなわち政治と天皇が分離することで一定の緊張感ができるほうが、政治は安定し平和な時代が続くことになる
 現在の政治状況は、戦後いくつもの疑獄事件を起こしながらも首相が辞めさせられても影響力を持ち続けるなど、現在ではこんな状況になっても首相は政権を投げ出し続けるなど、今の政治家には緊張感がまったくみられなくなっている、なぜならどんなひどい政治をしようとも命まではとられることはないのだから


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