大阪府庁移転、再び否決 橋下知事再提出の条例案 について

　大阪府の橋下徹知事が再提出した、府庁を大阪市の第三セクター「大阪ワールドトレードセンタービルディング」（ＷＴＣ）に移転するための条例案について、府議会は２７日の本会議で記名投票により採決した結果、賛成が出席議員の３分の２に達せず否決された。３月の議会に続き２度目。橋下知事が「関西再生の起爆剤」と位置付けた府庁移転構想は、条例案の２度の否決で暗礁に乗り上げた格好だ。

　WTCを買うが大阪府庁の移転は否決するという中途半端な判断をしたようだが、中途半端な開発を行ったためにWTC周辺の開発が大失敗し破綻したしたのであり、再び中途半端なことをやればまさに泥沼にはまるということがいまだにわからないのだろうか、中途半端なことをするくらいならいっそWTCを破綻させ大阪市の前面撤退のうえ、借金を清算した上、大阪市が連鎖破綻し上大阪府も破綻して財政再建団体におちて、まさに一から出直すべきである

　（WTCをただ同然で民間会社に売り運営してもらうほうが中途半端なことをするぐらいなら最終的には大阪のためになるだろう）