暇つぶし

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日露外交について

2008-05-20 21:23:28 | 外国
 ① 日露平和条約締結
   条件 
 ・日本兵のシベリア抑留の保障の放棄(なくなったソビエト連邦に請求できない)
 ・北方領土の返還(ただし国後・択捉両島に関しては日露共同管理特別区として両国管理下の特区を創設)
  特区創設により両国の領土は名目上へらない
  (理由として(現在北方領土内に住んでいるロシア人を考慮して)
 ・日露トンネルをつくる(宗谷・間宮海峡にトンネルを開通させる)
  資金は宗谷海峡は全額日本・間宮海峡は日露折半 ロシア国内鉄道施設はロシア持ち
  北海道東部の鉄道をロシア使用に変更し釧路港をロシア積み出し港に増設する
 ・シベリアの日露共同開発協議会設置
 
日本側のメリット
 ・極東の島国からの脱却(EUにおけるイギリスのように) 
 ・北海道の経済・開発等の経済波及効果(北海道を日本の辺境からに日本の玄関に)
 ・日露協調により今後の世界情勢をかんがみ アメリカの影響力低下・及び中国の影響の増大をかんがみてロシアとの友好関係構築により外交のロシアカードを持てる)
 ・ロシアとのシベリア共同開発により中国系企業との競争力強化(レアメタルの確保)
 ・稚内ない近辺に輸出入のコンテナ基地の設建設及び北海道オホーツク海側鉄道をロシアの規格で整備しなおし釧路港にコンテナ基地の建設

ロシア側のメリット
 ・ 日本との共同でのシベリア開発の外国からの資本の誘致がしやすくなり開発をしやすくなる
 ・ 日露協調により、太平洋への影響力強化(日米同盟にくさびを打ち込む)
   シベリアにおける中国系企業の影響力をよわめる (中国はシベリアのレアメタルの確保をすすめている)
 ・現在ロシアは西からEUの影響力増大・中央アジアはアメリカと中国の影響力増大・シベリアでは中国企業を初めとする中国の影響力増大が顕著である
  もしもシベリアが中国の影響下にはいってしまったらロシアの息の根が止まりかねない
 ・ ロシア帝国からの国是の太平洋側への進出(鉄道輸送での太平洋側への直接輸送が可能になる) 

日本側のデメリット 
 ・ロシア側からの日本進攻が容易にできる
 ・北海道の治安悪化 (ロシア系マフィア及び密輸に注意が必要)
 ・資金が相当必要になる


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