弱者と強者のセオリー

こんにちは！

 

本日は自分向けに忘れる前にメモして置こうと田子作主人から教わった内容を立て続けにアップする宇宙人店主エーコです。

 

商売に関して良く言われることが

 

『薄利多売』

 

これだけ聞くと手堅いように聞こえます。

 

しかしこの戦略は実は『多売』することが出来る資本力が豊かな企業が取るべき手法なのです。

 

多売することが出来るとは『沢山の人にここにこんなに安くて良い商品があるよ！』と広報が出来、なおかつそれがわざわざ買いに行くに値するほどお得であり、その上に車社会なのでたっぷりの駐車場を確保している店舗を意味します。

 

当店のように立地上、駐車場を確保出来ず店舗も狭く、人通りも少ないエリアには通用しないのです。

 

そもそもこの場所を選んだのにはいくつものメリットがあるからなのです。

 

ただ、『口コミが広がるまでの１～２か月間のタイムラグにどのように対応すべきか』という点で苦労しているだけで。

 

そこで私の課題として「この短期間の戦略立案をしろ」という指令が下されたのでした。

 

田子作主人なりの解答は既に用意してあるようですが私には『お金も使わず、手間もかけず、短期間で急に認知度を高め、その上きちんと売上向上にも貢献する手法』を考えるのは至難の技。

 

常日頃から言われ続けていることですが

 

『ピンチはチャンス』→「状況を冷静に観察し、何が問題となっているのか本質を見極める」→「自ずと答えが見えて来る」

 

と言う言葉だけが頭の中をカラカラと空回りするばかり。

 

えーと「ピンクのパンツ」→「外に干したら泥棒さんに盗まれた」→「そうか！人が欲しがるものを見えるところに展示することが商売の本質だ！」

 

ということでこの重要な気づきを忘れる前に残しておこうと思いました。

 

さてとどこにパンツを干そうかな？(*^▽^*)え？違う？