見沼・風の学校BLOG

知るより感じろ。――見沼田んぼ福祉農園で日々耕作をしているボランティア団体、見沼風の学校のブログです。

農的若衆宿2011 百姓の底力 開催のお知らせ

2011年11月04日 | 農的若衆宿

下記イベントを開催します。


関心ある方は是非ご参加ください。
農作業をし、また焚き火を囲んで語り合う、単純に僕がとても好きな時間でもあります。


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農的若衆宿2011 百姓の底力
 ー原発を止めた男 島岡幹夫さんをお招きしてー

2011年11月12日~13日
 (12日10時開始/13日12時終了)

講師 島岡幹夫さん(高知県四万十町/有機農業者)
   猪瀬良一さん (見沼田んぼ福祉農園代表)

会場 見沼田んぼ福祉農園
  東浦和駅より、国際興業バスさいたま東営業所行きバス乗車。「総持院」下車
  場所の詳細は、見沼田んぼ福祉農園ホームページを参照のこと。

参加費 3000円 (一泊 三食込み)
    
主催  見沼・風の学校
共催  見沼・田んぼ福祉農園
申込  見沼・風の学校事務局
    kazekoukou●ybb.ne.jp(●を@に変換)
     090-6938-9211(猪瀬)


  高知県窪川町(現四万十町)。四万十川流域に広がるこの自然豊かな農村に、原発建設が計画されたのは今から30年ほど前のこと。生命を育む農的の論理と、生命を脅かす原発の論理とは相容れないと、農民や漁民を中心に保革を越えて多様な住民たちが対運動に立ちあがり、10年間のたたかいの後、計画を白紙撤回させました。
このような反対運動と、それを支えた住民の自主的学習の延長で、現在、窪川―四万十町では、豊かな環境資源を保全・活用・創造するため様々な仕事づくりや、住民自治活動が展開されています。
 今回の農的若衆宿では、窪川原発反対運動のリーダーで、有機農業者でもある島岡幹夫さんをお招きします。島岡さんが原発を如何に拒否し、国内外の仲間と<たたかい>を組織したのか、<たたかい>の後に、今どんな社会的な事業を企てているのかを伺います。
 そして、原発危機の中に生きる私たち、今、何をなすべきか、見沼田んぼの大地の上で考えます。

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