多面性(多次元)の違いを色で表すイメージが、頭の中にふと湧いてきました。
これも「受け取り」ですよね。
例えば「赤」のイメージです。
赤自体は、単色で一次元の点の世界。無であって無限な世界。
そこに「好きな人と一緒にいた時に着てた赤い服という思い出」があると、それを思い出す度に赤が幸せなピンク色になる。
それは「無」と「好き」の二面性(二次元)がある赤の世界。
次に何かショックを受ける状態が起きて血の色を見た時に「赤」は恐怖や憎しみの色に変わります。
「無」と「幸せ」と「不幸」の三面性(三次元)がある赤の世界。
この時不幸の感情が上回ると、赤を見た時に「不快」な感情に変化します。
相手を攻撃する戦争とかの「赤色」に変わる。
でも相手にも幸せな思い出があったと「戦争」から「人」へ視点を変えると見ている色も変化します。
そして頭の奥に『戦争=良くない、愛=良い』と言う善悪の図式が張り付きます。
でも戦争を通して双方の意識を変えることが出来るなら、起こる事自体に善悪はないように思えます。
戦争の加害者や被害者も、立場を変えれば善悪も変わります。
「血の色の赤=良くない」と言う思い込みも、視点を変えれば色自体に善悪はないと気付きます。
双方に意識の変化がなく戦争をずっと続けている状態に問題があるのですよね。
人の心が起こしているのが現実世界。
そう気付いたら、赤の見方が一つ増えて4面(4次元)になる。
そうやって多面性に視点が増えて、いろんな気づきがあって心が変化していく。
やがて多面性の角が取れて、丸くなるのが「理想郷」の○の形なのかな。
今日は満月ですね。😊
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