先日テレビの歴史ドラマを見てて、ふと思った。
王様(陛下)って、まるで理事長みたいだ!
ある懸案事項を決める時、まず側近の意見を聞く。
いろんな意見が出て、それを皆が納得する方向へと導く様子が似ていた。
決して王様の独断で決まっている訳ではないんだ。
むしろ王自身の考えよりも側近の考えを優先するみたいな。。。
マンションの総会に出席した時も、これは凄く感じた事だった。
ある議題に対して、深く掘り下げて質問が出たり
それについていろんな意見(180度違った意見も)出て、
それをどういう風にまとめて、皆が納得する方向へと導いていくか
それが一番難しい訳で、だから理事長なんだなと思った。
私が当番で理事長になった時は逆だった。
自分の考えが先にあって、それを押し付けていたから当然反目もあった。
私はそうは思わない → 自分が正しいと思ってる → 独裁者
そうなっていたことに、今やっと気付いた。
相手の話をちゃんと聞ける器が、理事長で王様(陛下)なんだなと改めて思った。
前の記事の「夢の中に出てきた遅れている理事長(私自身)」も、
その器に早くなれ!(心の容量を広げろ)って事なのかなと感じた。