幕ノ内鮭の海外サーフトリップ&釣行記

サーフィンと釣りにはまったダメ人間海外旅遠征記録

幕ノ内鮭二等兵、恥ずかしながら帰ってまいりました。

2009-08-03 | 2009年2月インドネシア

不肖、幕ノ内鮭 恥ずかしながらアメリカ様の植民地、日本国に半年ぶりに帰ってまいりました。

サーフィンは日々、風が強くジャンクながらもお腹いっぱい乗りまくったので満足だがGTフィッシングは恥を覚悟でカムアウトすると2週間中に2度もラインブレイクをしてもうた。

南ロンボクのポイントは比較的水深がありラインブレイクなんざ年に1回あるかどうかでロッドは最強、体は長期遠征で出来上がっているが(実はコレが一番重要!)どうにもこうにもテクニック不足で大型魚の走りを止められずリーフにラインを擦られ無駄に魚を殺してしまった。

もうこれはファイティングスタイルを変えるしかないと思い、日々釣れる小型クラスでも気が振れた様に無理やりパワーファイトで魚を浮かし10キロ以下のGTでもフックは伸びるは、身切れはするはでかなりのムチャぶりでインドネシア人に何、ヤケになっているんだよ!おふくろにオナヌーでも見られたのか?とか言われるがお構いなしにガンガンファイトする。

結局ビザ切れ出国間際まで大型のバイトはなく、最終日にめずらしく朝一に船を出して普段はやらないヒジョーに危険なビックワンが出るポイントを攻める。

IMGP1339
潮が大きく動き出すまでメインポイント近くを攻めるが無駄に小型クラスが多く釣れて体力を消耗しちゃうのでクルーと交代する。

IMGP1388 
★クルーも余裕で小型を3本上げるが釣った獲物は本人の物でリリースすることなく食われる。

潮が大きく動き出したので船を潮に流されながらタイミングを見てメインポイントに近づく。毎度、チャンスは一投目で二投目はアタックがない難しいポイント。

IMGP1309
ナイスサイズがバイトして来てパワーファイトで浮かすがやっぱり魚の走りを止まらずファイティングタイム2分位でラインブレイク・・・・今回、3回目・・・・(泣)

もう自分の運のなさを呪うと言うより修行が足らん!!

が冷静に考えるとなんぼ50キロクラスがいる海域でもあの尋常でない走りはたぶん20~30キロクラスのスレ掛りだと思う。(言い訳) ハァ~。でも経験豊富なエキスパートプロGTアングラーならゲットしちゃうんだろうね。
もうGTやめて日本でタナゴ釣りでもやろうかな・・・・・


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