幕ノ内鮭の海外サーフトリップ&釣行記

サーフィンと釣りにはまったダメ人間海外旅遠征記録

バンコク町探索

2010-01-26 | 2009年12月インドネシア

次回のインドネシアのビザ切れ日程はちょうどチャイニーズニューイヤー(旧正月)にあたるので日程をずらす為、数日バンコクに滞在。

チャイニーズニューイヤーとクリスマスとラマダン明け(断食明け)の移動は大混雑でCクラスを持っていても席の確保が困難。むしろCクラスから埋まっていくぐらいのホリデーでいつも気ままに動くオレでさえ移動は控える。(過去に何度も困難を極める旅をした。)

バンコクの町は今、涼しいので酒ばっか飲んでないで健全に町探索に出て見る。
まずは歩くだけで非常に元気がなくなるといわれるヤワラー(チャイナタウン)に行き、日本では自腹では絶対食えないお約束のフカヒレや燕の巣を安価で食らい、町にある「ゴールデンブッタ」を見に行く

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★総純金で出来ていて時価120億円以上(昨今の金相場ならもっと)するらしいがもとは汚い寺に放置されていた誰も見向きしなかった古い仏像を移動させるのに一晩、雨ざらしの外に置いていたら純金が出てきて「物事はすべて見た目じゃないぞ!」というありがたいブツ(仏)なのに「世界最大の侵略宗教、キリスト教」を信仰しているアホ白人どもが神聖な寺のブツの前でキスをしながらピースサインで写真を撮っているのを見ると神聖な寺の中とはいえ、ぶっ殺したくなる。

ありきたりな健全な場所だけではなく一度は観たかったフォークロア(都市伝説)的な場所も訪れてみる。

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★中華街のジュライロータリにある「ジュライホテル」。 左手にある建物で現在は廃墟。

何がフォークロアかというとその昔、買春(ロリ)やドラック目的でバンコクを訪れるダメ日本人が多く住み着いていたホテルで麻薬のオーバードーズや自殺、AIDS等で何人も死者が出たといわれる「伝説魔境のホテル」。
くわしくは「ジュライホテル物語」で。

ほかにも小説の舞台にもなった「楽宮ホテル」を見に行く。

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★ここもジュライ同様に多くの廃人日本人が住み着いていた伝説魔境場所で売春婦も沢山住んでいるので宿から「一歩も外に出ることなく遊べる」という5スター総合高級リゾートホテル「クラブメッド」も顔負けの宿。

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★現在は閉鎖されていたが1階にあるダメ日本人相手の小汚い飯屋は今でも営業していた。

ここの名物は「カシ丼」(メニューのツがシに見える)と「まりあ丼」で芸能人の山田まりあが来て店主のスワニーに教えた豚炒め丼らしい。
オレはレバニラ炒めを注文したが結構うまかった。

現在もオレみたいに面白がって来る奴や昔を懐かしんで来る日本人が多いらしいが健全堅気なツーリストは絶対近づいちゃダメな魑魅魍魎場所。


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