ちゃんとした大人。

授業参観。
私の小さい頃は、お母さん達がキチンとオシャレして緊張感のある空気の中で行われたような記憶がある。
着物を着てくるお母さんもいたし。

今お母さんになって、学校へ着て行く服、お母さんとして着る服は決めてある。
派手でなく、汚らしくなく、地味できれいな服。
人それぞれだから、着たいものを着ればいいんだけれど・・・

派手なＴシャツに、穴あきジーンズ。おーきなアクセサリーにすごい化粧。
もちろん、茶髪。
渋谷のおねーちゃん？でも無理がある・・・・。顔が。


だんなさんのＴシャツ？ストライプのだぼだぼよれよれＴシャツに、それはもしかして・・・
スウェットパンツですよね？
小さい子をおんぶしてたりして、あ～大変なんだな～。
でも・・・。

おっ！巻き髪。めざせ！十和子な人。
気合はいってる感じだ。笑うとワレそうだ・・・
夜、間接照明だったらよかったね。
でも学校だし、２時間目だし。

ちびＴにジーンズ。背中とかパンツとかみえてますよ！脇腹の肉とか。

学校ですからね、授業参観ですからね。

自分の子供のそばでノートのぞいて、
「間違ってる！」だの
「なんで手をあげないんだ！」だの。
「ほっといて育てたら、バカになっちゃってるわ～あはははは・・・」
じゃない！・・・・と、思います。
授業中です・・・。

大人になったら、みんなちゃんと大人になっていくんだと思ってた。
大人の人はみんな正しいと思ってた。
あ～いろんな人がいすぎる。
だから、自分の価値観みたいなのをしっかり持っておかないと
やられる・・・。
違うって思っても、自分の価値観を押し付ける事もないと思うし・・。

わたしってぇ～こういう人だからぁ～。
天然だとかぁ～、変わってるとか言われてんのよ～。
・・・どんなふうに反応したらいいのですか・・・・。

６月・・・マン島。

マン島。
レースに関わっていた時、初めて知った島。

イギリスとアイルランドの間にある島。
機関車トーマスの島でもあるらしい。

「マン島TTレース」というのはとても有名なのです。
１９０７年に始まったというこのレースは１００年もの間続いているんです。
しかも、公道。
なので、コース脇のお家ではガーデンパーティーをしながら、
「お～～！先頭がきたきた！！」なんてことにもなっているらしい・・・。




島時計回りで、１周６０ｋｍ。
島の生活の道路がコースになってしまう。
ので、学校は休み。
ボーイスカウトなんかはなんだか、時代遅れなボードを手作業で一生懸命だしたりしている。
みんなが協力する、島の行事なのです。

毎年、事故は起きるそうだ。
そして、バイクに魅せられてしまったライダーが亡くなってしまう。
それでも、１００年続いている。
ここでは、日本と「バイク」の存在自体が違う物なんでしょう。

そして、ＴＴレースの時はマン島に向かう船はみんなバイク乗りでいっぱいになるそうだ。
ヨーロッパ各地からバイク持参でやってくる。



おじーさんライダーが夢にまで見た「マン島」へ自慢のマシンへまたがってやってくるんです。

集まれども群れず、飲めども騒がず。
騎士道の国のバイク乗りは、自立した大人のひとつの生き方・・・。



そう！そうでなくてはいけない！
「若い時のスリルが忘れられなくて」と、暴走行為をして捕まったいい年したおっちゃんのニュースをみて、・・バカか？・・・と思ってしまった。　私。


どんなライダーもバイクに乗るからには、自覚や誇りを持って乗って欲しい。んです。
スピードやスリルがたまらないのなら、サーキットで走ればいい・・・。
いくら峠で、カッコつかしても届かない厳しい世界があるのを知ったら、
命を粗末にするような事はできないはずだし。

みんなが、かっこいいバイク乗りになって欲しいと願うのでした。




ちなみに、１位はジョン・マクギネス
この方は、マーチン・フィネガン３位のかたです。
（スーパーバイク・レース）



こんな本もあります。
うしろのボロボロは「マン島に死す」・・・泉優二
死んだら、だめです！

身の程を知って、バイクには乗りましょう！
はい！　わかりました。

泣きたいほどに・・・。

見習いたいほどの勢いの「バジル」さん。
ど～やって食べてさしあげましょう！
とりあえず、収穫！収穫！！

目指すは　　ジェノベーゼ

聞いたことあるけど、食べたことない。

にんにく、オリーブオイル、塩、バジル。
すり鉢をだしてきて、ゴリゴリ。
あ～フードプロセッサーやっぱりいるじゃないかぁ～～。
こんな時・・・。
あ～小さい時、こんなことしておままごとしてたような気がする。
葉っぱ、石でつぶしたりして。

そして、松の実。　なんであるんだ？つまみ？にはならないんじゃ？

ペースト状になるまで、ゴリゴリ。
はぁ～。　おいしいのかなぁ～？どーなのかなぁ～？
不安な気持ちを打ち消すかのように、ゴリゴリ・・ゴリゴリ・・・。

さて、パスタをゆでるとする。
不安なので、保険としてすべり止めとして、なすとトマトのソースも作っておく。




パルジャミーノたっぷりおろして、できあがり～

いただきます　
・・・・・・・。
・・・・・・・。

この先、好んでは食べないと思います。
・・・葉っぱの味がする・・。
「葉っぱで作ったんだからあたりまえじゃん！」
・・・きみの言うとおりです・・。

保険のすべり止めのなすとトマトのパスタ。
オレガノなんか、いれてみたりして今日は本格的？

・・・。
「ママ！ねりけしの味がする・・・。」
えっ？・・・・。
・・・じゃ～ねりけしだと思って食べたらおいしいよ・・・。

「ママ・・・。ごめん・・なさい・・・。」
カップラーメンのシーフード味を棚からだしてきたおちびくん。
チャッチャッとお湯をわかし、おいしいカップラーメンの夕食をしておりました。

・・・私もそっちがいい・・・。

梅雨の前の日。

６月です。
梅雨ですか？まだですか？
どんよりと曇り、雨が降ったり止んだりの木曜日です。



楽しみのあじさいはこんな感じ。
このまま、おわったら悲しい・・・咲いてくれぇ～。


家庭菜園に憧れて、挑戦中です。
なす、ミニとまと、大葉、いちご、バジル。
にんじん、とうもろこし・・・おちび担当



バジルがけっこうな勢いをみせている。
けど、どーやって食べるんだ？バジルって？
サラダにちょっと使ってみるものの、あんまり「おいし～～！！」ってもんじゃない。
ハーブだしね、きざんで売ってるしね。



いつも育たない「サフィニア」が今年は狂ったように咲いています。
真っ赤なゼラニウムとともに、毒々しい玄関を演出してくれています。



今日帰りに買って来た本。
飛田和緒さんの本。
とりあえず、飛田和緒さんの本はほとんど持っているので
出れば買います。

買いました。

これから、ビールでも飲みながら見ることにします。