事故・事故！

今日はバスに乗って、○○線の駅から電車に乗ろうしてた。
日中のバスなんて、おじーさん、おばーさんしか乗ってないのです
・・今日は・・っと・・。

ききぃ～～～～っ！！！

すぅんごい急ブレーキ。
ったく！なんだよぉ～～
ヤンクミ張りにムッとする。
あららら・・・止まっちゃったよぉ～。運転手さんすばやく無線でなんか言ってる。
と、思ったら前のバスとの間に入ってきたと思われるバンのおばちゃん駆けてくる。
と、いきなり運転手さん

「何、やってんだよぉ～！！警察電話して。早く！」
すごいけんまくだ。
バス停から、発車しようとしてたバスを追い越そうとして、でもその前にももう１台バスがいたものだから、がつ～～～ぅんとぶつかってしまったようだ。
急ブレーキと運転手さんの豹変ぶりにびっくりしただけで、なんともなかった。

すぐに、別のバスがきて駅まで運んでくれるとしんじていた私は、
「次の車あと１５分後にきますんで・・・・・」
と、いう運転手の言葉に耳を疑った。
・・・それ来るまで待ってろって事？・・・
お仕事の時間まで、ギリギリででてきた私に１５分って・・・・・・。
・・・タクシー呼びたいのでお宅の会社のタクシーの電話番号わかりますか？・・・大きい会社のバスなので、タクシーもある。
「いやぁ～わからないです」

私のほかは切羽詰ってる人はいない模様。・・・最悪・・・
遅れる・・・・。
タクシーも縄張りがあるようで、かけた所かけた所、そこは走ってないんですいねぇ～と。
ようやく、かかって５，６分で行きます！と。

しかし・・・。
その、次の車ってやつが来てしまった・・・。
呼んだタクシーどーすんのよ！！！
運転手さんに
「タクシー来たら言っててください！」と、言ったもののどうなったんだか・・・。

ぶつかってきたおばちゃんも、警察が到着するまで、可哀そうに乗客に謝りまくってる。
警察到着って、カブのおまわりさん１人。
そんなもんさ！！

「どーもすみません」
真っ青な顔で、ぶつかってきたおばさん。
・・・いえ、ケガは大丈夫ですか？・・・
こんなとき偽善者だなぁ～って思う。
仕事遅れたらどーしてくれるんですかぁ～！！
とか、
あんな運転危ないでしょ～！！！
とか、
でも言えなかった。

お仕事はまわりをヒヤヒヤさせながら、３分まえに着いて大丈夫でした。

５，６年生くらいの女の子がおばちゃんの車に乗ってたけどその子が心配です。
これを機にグレたりしないでね。