「それ、苦いんでしょう？」
八百屋さんと魚屋さんと肉屋さんのレジが
一緒だったりするお店で
並んでた後ろのおバーちゃんにいきなり言われる。
肉屋でまたもや砂肝１５０グラム買ってた私は
その事だと思った。
砂肝は苦くないだろ・・・・・・。
かごも持たず、私が抱えていたものは
あとは、「いか」 「しゃけのはらす」「砂肝１００グラム対面買い」
「ゴーヤ」「アスパラ」
以上・・・・・・・・。
「それ苦いんでしょう？？」
何のことを言ってるんだ？？
理解不可能だ・・・・。目線チェック！！
ゴーヤか？
「あ、これですか？
塩もみしたり湯通ししたらそんなににがくないんですよ～」
「でも皮むくんでしょ？」
い・いえ・・・・・・・・。
中のわたをとって・・・・・。
レジの順番が幸いなことに来たぞ
いそいで帰るとする。「体にいいらしいのよね～
食べ方がわかんないのよねぇ～」
「豚肉とかと炒めるとおいしいんですよ。」
と、だけ言って帰ってきた。
そーよね？
年寄りだけの家庭だったら次々に現れる
見たこともない野菜やら
わかんないよね～。
体に良いとは聞くけれども・・・。
どーやって食べるんだ？とか・・・・・。
本や、ネットなんか見るわけもないし・・・・・
ＴＶもみないのかな？
みのさんとこで、いろいろご親切にやっていそうだが。
いや、
興味持ったらなんとかするはず。
普通は。
年寄りは聞いてくるくせに
人の話を聞いてない人が多い・・・・・。
あのおバーさん
ゴーヤ皮むいて、中のわたとか
食べてなきゃいいが・・・・。
