きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

美容院と床屋さん

2006-06-02 | 日記・ひとりごと

 

おちびくんの頭がヘルメットのようになってきた。
小さい頃なら、お風呂場でジョキジョキと切り、
あらら・・・・ごめんね。
と、なっていたものだがもうそういうわけにもいかない。

週末はおっさん達が行列している床屋さん。
1200円。
そこへ行って切ってもらっていたのに
ある時、『前髪まっすぐくん』になってしまったらしい。
「まことちゃん?」
と、言ってしまったら調べた模様・・・。
まことちゃんを・・・。

ショックは相当なものでした・・・。

もう、その床屋には行くもんか! と・・・・。

で、美容院へ。
ついでに私も切ってもらうことにする。
「どうなさいますか?」
・・・これが、苦手だ・・・・。
どーって言われても。
「エビちゃんみたくしてください」

とは、言えないでしょう。人として・・・。

「どのくらい切りますか?」
・・・そう、そう、こう聞いてくれると答えられる。・・・
「5センチくらい。」

「前髪は・・・」
・・・まゆげぐらい・・・。

「では、シャンプーいたします」
機械のシャンプー。
洗濯機の中に入ってるような気分になる。
この、隙間から水がドバァ~~っとあふれたらどうしよー
などと、思いながら
「かゆいとこございませんか?」
とか、聞かれないことを少しさみしく思ったり・・・。
そのうちに、きっと洗車の機械みたいに
体も自動で洗ってしまえるのができるんだろーか?
肉も取れます。とか。

こんなとこではないと、手にしない
「女性自身」パラパラしてみるも、
紀子さま第3子御懐妊って、古くないか?

おとなりではおちびくんが神妙な顔で
切ってもらっている。
「もみあげが、さるやまくんみたいだ。」
すすめ、パイレーツ しらない?あ、そう・・・
も、すっきりしている。よかった、よかった。
さすが、プロだね。

私もすっきりと切ってもらい
床に落ちてる大量の毛をだんなさんにあげたいなぁ~
などと、優しい気持ちになりながら
お会計。


おちびくんは床屋さんでい~んじゃないのかい?