きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

おちび撃沈と泣き上戸

2005-01-24 | 日記・ひとりごと
仕事終わり!さて、帰りますか・・・と、いう時、
携帯ぶるるるるるる・・・。
小学校から・・・。
おちびが熱を出して、保健室で寝ているので迎えにきてくださいと・・・。
すぐに、タクシーに飛び乗る。
いくらかかかるんだろう・・・。 い~や!こんな時は!何万でも払ってやるぞ!

保健室到着!
「お母さん早かったですね!」
私の顔みるなり号泣おちび。
「お母さんお仕事だからって、自分でできるだけ頑張ろうって思ってたみたいで・・・。」

すぐに病院へ。
インフルエンザかどうかは、熱がでてから、6時間経たないとわからないという。
微妙な時間に行ってしまったので、様子をみることにする。
「痛いよぉ~痛いよぉ~」(頭らしい)
ここぞとばかり?に甘えモード・・・。
熱がすごいので本当につらそうだ。
しかし、真っ赤な顔で「ガッシュベルの19巻かってぇ~・・。」
と、どこまでもしたたかな私の息子さん・・・。

薬が効いたのか寝ていたのに、お腹は空くらしい。よかった。
ので、「おじや」



グラタンにしようと思ってたほたて、ほうれんそう、コンソメとだし混ぜて、卵。
結構食べてた。ちょっと安心。
にがぁ~い!まず~い!
大騒ぎで、お薬を飲み、再びおやすみ。

そんな時、父から電話。
一部始終、暇だったので話した。

その1時間後、今度は母から電話。
母が家に帰ってくると、父が早く私に電話しろと泣きながら言っていたらしい・・・。
母は、何事か~?と、電話してきた。
「な~んだ!わかった、わかった。
 お父さん、泣いてるから大変な事が起きたのかと思って・・・。
 あんたも、しっかりね!!」
ガチャン!
この方は話がはやい。

母が留守だと、早い時間に晩酌をひとりで始めては、電話をかけてきたりする。
な~んだよ!アル中かい?いえ、いえ
ただ、そんな人なのです。
でも、最近その気持ちもわかるような気がしてきた。

「お父さんってさ~小さい時、大きくなったら何になりたかった~?」
「特攻隊。」
「・・・・。」