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こんばんわ!!
4月になったというのに、まだまだ寒いですね。
さてさて、司会より 新郎新婦の経歴の紹介が行われます。
この司会の方、海上自衛隊の方だけあって、ハキハキ話されます。
僕は心の中で、「すげぇっ!!」と感心してしまいました。
Kさんの通った小学校(転校しているので二校ね)と中学校の読み方を全て間違えた時にも、「すげぇっ!!三校全部、間違えた!!」と感心いたしましたが…
そして、I とKさんの馴れ初めについて話されます。
“I は高校時代よりKさんに好意を寄せていました。
その思いを温め続け、大学三回生の時に、一念発起しKさんに告白いたしました。
そして…
見事にKさんにふられています!!
しかしながら、その後も I はKさんと連絡をちょくちょく取っていました。
そのような関係が続く状況の中、I は訓練のため、船で世界一周することになったのです。
この世界一周の行程中、I は寄港する度にKさんに手紙を書いたのです。
行き先をKさんに告げることはできませんので、Kさんからの返事が返ってくることはありません…
それでも、彼はKさんへ手紙を書き続けたのです。
この完全な一方通行の行為がKさんの心を動かしたのです!!
I の帰国後、二人は交際を初め、一年五ヶ月(?)交際期間を経て、今日、結婚することに至ったのです。”
え?
何?この感動的なエピソードは?
これは、I の粘り勝ちというヤツですか?
I は男気のある奴だなぁ…、と常々思ってはいたのですが、凄いなぁ…。
僕も見習わなくては!!
などと感心していると…
「よっ!!ストーカー!!」
という野次が新郎に向けられていました…
確かに…
上手く結婚までこぎつけたから、良い話ですが…
嫌われていたら、唯のストーカーですな…
そんな感動的なエピソードを聞き入っていると、ふと気付いたら、乾杯の段取りが進んでいます。
司会の方より、「新郎新婦の共通の先輩であるminoonさんより乾杯の挨拶が…」と、お呼びがかかります。
いやね~
本当にね~
まったくね~
ダメダメでした!!
ギクシャクしちゃって、テンポは最悪やったし、「乾杯!!」の発声のタイミングも声の大きさも中途半端やったし、マイクの位置はすんごく下げなくてはならないし…
終わった後は、頭を抱えそうになりましたよ!!
そんなダメダメスピーチを新郎新婦は真剣に聴いてくれました。
それだけでなく、「感動しました。」とまで言ってくれました…
本当に本当にありがたい限りです…
そんなこんなで何とか乾杯も済み、皆で料理に舌鼓を打ちました。
いやいや!!本当に美味しかった!!
たらふく食べました。
合間合間に新郎新婦と記念撮影を行います。
僕が新郎新婦と写真を撮る際に、Kさんは、
「先輩は、小っちゃいから真ん中ね
」
と軽くのたまいます。
なかなか手厳しいなぁ…
そうこうするうちに友人代表のスピーチが行われます。
Uちゃん、Eさんはとても素晴らしいスピーチを行いました。
特にUちゃんの堂に入ったスピーチは感心いたしました。
高校の国語の先生であるのは伊達じゃありませんね。
そんなこんなで、楽しかった食事会も終わることとなりました…
終わってみると、何やら不足しているような気がいたします。
よくよく考えてみると“新婦よりお父さんお母さんへの挨拶”がないのです。
何やら、わかるような気がいたします…
食事会の会場より出る際、I の妹とすこうし話をいたしました。
一度、I が飲み屋に連れて来たことがあり、多少顔見知りです。
しかも、僕が母校に教育実習に行ったときに、高校2年生で僕のことを当時から I から聞いていたらしく、
「あぁ、minoonじゃろ?ちっちゃいんじゃろ?で、彼女おらんのじゃろ?」
と、のたまっていたそうです。
“minoonじゃろ?”って、呼び捨てですか!!しかも、どういう憶え方?!
I よ…、あなたは妹さんに、僕のことをどんな風に話していたのでしょうか?
そして、二次会の会場へと向かうことなりました。
京都の夜は、雨がしとしと降っていました…
二次会の会場はホテルよりすこうし歩いたところにあるそうで、道案内は京都の大学に通っていたUちゃんとHさんに任せておきました。
この二人、なにやら歩くのが速いのです。
都会に住んでたことがある人は歩くのが速くなるのかなぁ…
自然と、僕とEさんが並んで歩くことになります。
しかも、傘は四人で二つしかありません。
「女の子と相合傘なんて、とんとしてないなぁ…」等としみじみ思いつつEさんが濡れないように気をつけました。
すこうし迷いましたが、無事、二次会の会場に辿り着きました。
会場には既に人がいっぱいでワイワイガヤガヤとやっておりました。
僕もそろそろ酔っ払い始め、すこうし怪しくなってきました。
僕は酔っ払い始めると、すこうし困った人になります。
年甲斐もなく、ハシャいでしまうのです。
新郎新婦を待つ間、杯を重ねてしまい、大変陽気になっていました。
待つこと数十分新郎新婦が登場いたします。
新郎はスーツ、新婦はブラックとグレイのしっとりとしたディナードレスを身に纏っていました。
そして、訳がわからないうちに二次会が開催されたのです。
4月になったというのに、まだまだ寒いですね。
さてさて、司会より 新郎新婦の経歴の紹介が行われます。
この司会の方、海上自衛隊の方だけあって、ハキハキ話されます。
僕は心の中で、「すげぇっ!!」と感心してしまいました。
Kさんの通った小学校(転校しているので二校ね)と中学校の読み方を全て間違えた時にも、「すげぇっ!!三校全部、間違えた!!」と感心いたしましたが…
そして、I とKさんの馴れ初めについて話されます。
“I は高校時代よりKさんに好意を寄せていました。
その思いを温め続け、大学三回生の時に、一念発起しKさんに告白いたしました。
そして…
見事にKさんにふられています!!
しかしながら、その後も I はKさんと連絡をちょくちょく取っていました。
そのような関係が続く状況の中、I は訓練のため、船で世界一周することになったのです。
この世界一周の行程中、I は寄港する度にKさんに手紙を書いたのです。
行き先をKさんに告げることはできませんので、Kさんからの返事が返ってくることはありません…
それでも、彼はKさんへ手紙を書き続けたのです。
この完全な一方通行の行為がKさんの心を動かしたのです!!
I の帰国後、二人は交際を初め、一年五ヶ月(?)交際期間を経て、今日、結婚することに至ったのです。”
え?
何?この感動的なエピソードは?
これは、I の粘り勝ちというヤツですか?
I は男気のある奴だなぁ…、と常々思ってはいたのですが、凄いなぁ…。
僕も見習わなくては!!
などと感心していると…
「よっ!!ストーカー!!」
という野次が新郎に向けられていました…
確かに…
上手く結婚までこぎつけたから、良い話ですが…
嫌われていたら、唯のストーカーですな…
そんな感動的なエピソードを聞き入っていると、ふと気付いたら、乾杯の段取りが進んでいます。
司会の方より、「新郎新婦の共通の先輩であるminoonさんより乾杯の挨拶が…」と、お呼びがかかります。
いやね~
本当にね~
まったくね~
ダメダメでした!!
ギクシャクしちゃって、テンポは最悪やったし、「乾杯!!」の発声のタイミングも声の大きさも中途半端やったし、マイクの位置はすんごく下げなくてはならないし…
終わった後は、頭を抱えそうになりましたよ!!
そんなダメダメスピーチを新郎新婦は真剣に聴いてくれました。
それだけでなく、「感動しました。」とまで言ってくれました…
本当に本当にありがたい限りです…
そんなこんなで何とか乾杯も済み、皆で料理に舌鼓を打ちました。
いやいや!!本当に美味しかった!!
たらふく食べました。
合間合間に新郎新婦と記念撮影を行います。
僕が新郎新婦と写真を撮る際に、Kさんは、
「先輩は、小っちゃいから真ん中ね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
と軽くのたまいます。
なかなか手厳しいなぁ…
そうこうするうちに友人代表のスピーチが行われます。
Uちゃん、Eさんはとても素晴らしいスピーチを行いました。
特にUちゃんの堂に入ったスピーチは感心いたしました。
高校の国語の先生であるのは伊達じゃありませんね。
そんなこんなで、楽しかった食事会も終わることとなりました…
終わってみると、何やら不足しているような気がいたします。
よくよく考えてみると“新婦よりお父さんお母さんへの挨拶”がないのです。
何やら、わかるような気がいたします…
食事会の会場より出る際、I の妹とすこうし話をいたしました。
一度、I が飲み屋に連れて来たことがあり、多少顔見知りです。
しかも、僕が母校に教育実習に行ったときに、高校2年生で僕のことを当時から I から聞いていたらしく、
「あぁ、minoonじゃろ?ちっちゃいんじゃろ?で、彼女おらんのじゃろ?」
と、のたまっていたそうです。
“minoonじゃろ?”って、呼び捨てですか!!しかも、どういう憶え方?!
I よ…、あなたは妹さんに、僕のことをどんな風に話していたのでしょうか?
そして、二次会の会場へと向かうことなりました。
京都の夜は、雨がしとしと降っていました…
二次会の会場はホテルよりすこうし歩いたところにあるそうで、道案内は京都の大学に通っていたUちゃんとHさんに任せておきました。
この二人、なにやら歩くのが速いのです。
都会に住んでたことがある人は歩くのが速くなるのかなぁ…
自然と、僕とEさんが並んで歩くことになります。
しかも、傘は四人で二つしかありません。
「女の子と相合傘なんて、とんとしてないなぁ…」等としみじみ思いつつEさんが濡れないように気をつけました。
すこうし迷いましたが、無事、二次会の会場に辿り着きました。
会場には既に人がいっぱいでワイワイガヤガヤとやっておりました。
僕もそろそろ酔っ払い始め、すこうし怪しくなってきました。
僕は酔っ払い始めると、すこうし困った人になります。
年甲斐もなく、ハシャいでしまうのです。
新郎新婦を待つ間、杯を重ねてしまい、大変陽気になっていました。
待つこと数十分新郎新婦が登場いたします。
新郎はスーツ、新婦はブラックとグレイのしっとりとしたディナードレスを身に纏っていました。
そして、訳がわからないうちに二次会が開催されたのです。
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