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先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

やる(殺る)気はあるんだけれども…

2005-11-26 15:43:23 | 文学
文久3年(1863年)、芹沢鴨暗殺の日のこと…



沖田  「いよいよ、今日ですね…」

近藤  「芹沢はやり過ぎた…。大和屋の土蔵を焼き打ちしたのが決定的だったな…」

土方  「あの事件が無かったとしても、結局はこうなっていたさ…」

沖田  「そうですね…」



近藤  「…そろそろ行こう。」

土方  「そうだな。近藤さん、総司、せいぜい怪しまれないようにしてくれよ。」

沖田  「はい!!」

近藤  「うむ…」




1863年(文久3年)9月18日に芹沢鴨の暗殺は決行されました…

芹沢一派の横暴を見かねた会津藩が、近藤、土方を密かに呼び処分を命じたということだそうです。

京都の壬生の屯所(八木邸)にはその時の刀傷が残されています。(誰がつけたものかは不明…)

壬生の屯所(八木邸)を訪ねると、芹沢鴨暗殺までの経緯、その時の状況をわかりやすく解説してくださいました。

本や映画でしかみることのない1シーンに紛れ込んだかのような気持ちになれます…

また、行きたいなぁ…



それにしても、会話を真面目にしてみたけど、あの絵だったら、やっぱり『やる(殺る)気が感じられない人たち…』になってしまったなぁ…


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2 コメント

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芹沢暗殺というと・・・ (たま)
2005-11-28 00:00:14
『輪違い屋 糸里』だな~。浅田次郎。好きなんですよ。
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たまさんへ (minoon)
2005-11-28 22:35:58
すまん…

浅田次郎読んだことないのです。
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