小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

久能山東照宮にいきました(静岡県静岡市)

2022-02-11 10:26:25 | 旅行

次は久能山東照宮です。
ここでロープウェイに乗る予定ですが、かなり強風です。
大丈夫なのでしょうか。

海沿いに出ると更に風が強くなりました。
いちごの季節で、売り子がいっぱいいます。
晴女さんチェックによると
「やる気ない人もかなりいるね」だそうです。

久能山のふもとに着き、お土産屋さんと連携している駐車場に止めます。
お土産を1,500円以上買うと駐車場が無料になる観光地によくあるタイプです。

しかしロープウェイが見当たりません。
見渡す「ロープウェイをご利用の方は日本平方面へお回り下さい」という看板がありました。

ロープウェイはここではないようです。
少しホッする晴女さん。
それも束の間、乗らなくて済んだが、
ロープウェイで行くほどの高さを登ることになったのです。

覚悟を決め、階段を登っていきます。
スタート地点に1,159段あると書いてありました。

 

近くにいた子供が数えながら登っています。
まだ300段ちょっとみたいです。
上を見ると先が長そうなので、足元を見ながら登ります。
 

久能城の城門だったと伝わる一ノ門が見えました。
「着いたー」と元気に恒例写真。

門をくぐると門衛所がありました。
階段はまだまだ続いています。
 

海を見ながら一休みをし、
山本勘助が掘ったと伝わる勘介井戸を見ます。
 

お金を入れると明かりが付き、中が見えるそうです。
お金を入れて見ている人がいます。
その人がいなくなると別の人が覗いています。
まだ見えるそうです。
その人がいなくなり、今度は晴女さんが覗いてみます。
ちょうどそのタイミングで見えなくなりました。
自腹を切ってまで見たくはないそうです。

ようやく楼門(国重文)が見えてきました。

博物館とのセット券を買い、中に入ります。
本殿まであと少し、手を清め気合を入れる晴女さん。
 

神厩(国重文)五重塔跡
 

鼓楼(国重文)神饌所(国重文)
 

神庫(国重文)日枝神社(国重文)
  

唐門(国重文)

唐門はくぐれず、廻廊(国重文)沿いに歩き、奥から中に入ります。
 

御社殿(国宝)本殿(国宝)
自称国宝の晴女さんがちゃっかり写っています。
 

色んな彫刻にも目を配ります。
 

更に奥へと続きます。
廟門(国重文)で恒例写真をして先に進みます。

この奥が徳川家康が眠っているところです。
やっと着きました。
廟所参道(国重文)神廟(国重文)
 

晴女さんは「日光東照宮と言い、どれだけ登らせればいいんだ」とブツブツ呟いています。

廟所の裏には家康の愛馬のお墓石樋いがありました。
 

ここが一番奥でしょう。
さっきまで文句を言っていた晴女さんも元気よくピースサイン。

あとは来た道を戻り、博物館を見るだけです。
さっき人が大勢いて出来なかったが、今はいません。
ここぞとばかりに恒例写真です。

 

将軍秀忠とのコラボレーションです。

最後に博物館を見学します。
雨男さんは入口にあった狛犬が気に入ったようです。

 

中には家康ゆかりの洋時計などがありました。
見学中、晴女さんはネジみたいなのを蹴った感じがしました。
でも周りにネジはなく、勘違いだろうと思い、外に出ます。

1,159段の階段を下っていると、晴女さんは違和感を感じます。
なんとブーツの底が剝がれていたのです。
さっきのネジの音の正体はこれだったようです。

転ばないようにゆっくり下り、なんとか駐車場に戻りました。
先に駐車場代をタダにするため、1,500円分のお土産を買います。
ちょうど会社用とご当地キティなどを買い1,620円になりました。

無料券をもらい、車に戻ります。

スニーカーを持参してきたので、事なきを得ました。

←前の観光地 静岡浅間神社 / 次の観光地 清見寺

◆メモ
訪問日:2010年3月
住所:静岡県静岡市駿河区根古屋390
所要時間:1時間45分
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料
三大東照宮・・・日光東照宮久能山東照宮、上野東照宮


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 静岡浅間神社にいきました(... | トップ | 清見寺にいきました(静岡県... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事