小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
旅行を重ねるにつれ、成長していく姿をご覧ください。

西明寺にいきました(滋賀県甲良町)

2023-05-12 10:17:13 | 旅行

お寺入口近くの駐車場に車を止めます。
しかしカーナビを見る限り、本堂まで距離がありそうです。
もう少し上まで行けると思い、先に進んでみます。
道なりに進んで行くと、上にも駐車場がありました。

少し喜ぶ晴女さん。
早速受付で拝観料を払います。

普通の拝観料に加え、国宝三重塔も見るので1人1,000円です。
雨男さんは門の扉を背景に、記念にと三重塔の拝観券を撮っていました。

 

自称国宝の晴女さんは、国宝のため頑張って登ります。

道は登り専用と下り専用に道が分かれていました。

まずは名勝庭園蓬莱庭からです。

池と言えば、晴女さん恒例の餌をあげるフリです。
しかし、ここの鯉は晴女さんに騙されませんでした。
 

思いのほかスムーズに本堂(鎌倉時代築 国宝)までやってきました。

晴女さんは「国宝に頭突き」というポージングで写真を撮ります。
あと触れる仏像があったので、なぜか目を触っていました。
 

本堂内部を見学し、次は三重塔です。
雨男さんは本堂を色んな角度から撮っています。

先に行った晴女さんは、仕方なく1人三重塔前でポツンと待ちます。
きっと三重塔の受付の方や参拝客に「この女の人は何をやっているんだろう」と思われたことでしょう。

三重塔(鎌倉時代築 国宝)

やっと雨男さんが来て、先程の拝観券を手に中に入ります。
しかし、受付の方が中で説明をしているらしく、誰もいません。
私たちの声を聞きつけてか、受付の方が来てくれました。
荷物を箱の中に入れ、中に入ります。
説明を受けながら見る内部は見応えがありました。
中でも、当時のままだという天井に描かれた花の絵に晴女さんはとても感心していました。

珍しく2人とももう少し見ていたあったのですが、
皆さんが出るので、仕方なく私たちも外に出ます。

この後は見ていない文化財をチェックします。
と言っても晴女さんは行かず、雨男さんのみ見に行きます。

石造宝塔(1304年造 国重文)&樹齢1,000年の夫婦杉
 

二天門(1407年築 国重文)
 

下り専用の階段で下まで戻り、受付でポストカードを買いました。
車に戻り、最後に最初に止めた下の駐車場へ行き、入口の山門を撮りました。
 

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◆メモ
訪問日:2013年5月
住所:滋賀県犬上郡甲良町池町26
所要時間:1時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/入観料 有料
東湖三山・・・西明寺、金剛輪寺百済寺


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