つくば実験植物園の食の植物展示区画で咲き始めました。真夏に綺麗な花を咲かせる代表的な花です。「ひまわり」は、種から食用油を採取したり、食用にしたりすることで知られています。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で実施されていた、珍しい色の花の展示会場で咲いていました。観賞用「トウガラシ ブラックパール」です。黒い葉に紫色の花が咲くとても珍しい花でした。葉は、若葉の時期は緑色で、成長すると徐々に黒い葉になると説明されていました。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で夏に咲く色鮮やかな花の展示をされていました。その中の一つで、黒褐色の花を咲かせる珍しい一重咲きの「タチアオイ ニグラ」でした。この花も何故この花の色が出るのかを子供たちを対象に説明されていました。夏に草丈をどんどん伸ばして順次咲いてくる特性を持っています。写真は7月25日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧植物展示区画で、毎年背の高い大きな株にたくさんの美しい花をつけます。写真のように白い花弁に紅色の模様があり、これが鹿の子供にある模様に似ていることからの和名です。毎年この花を観るのが楽しみです。写真は8月21日に撮影しました。
つくば実験植物園の森の中で咲き始めていました。梅の花に似た小さな白い花が集まって穂状の円錐花序を構成しています。甘い蜜を出すのでしょうか、いろいろな昆虫が集まっています。花は甘い香りがします。秋には葉が紅葉して美しい落葉樹です。春に芽吹いた頃の若葉は食用になるので、飢饉に備えて採取し、湯通し後に乾燥させて団子などに混ぜて食べたと言われます。これが和名の「令法」の言われだとか。写真は7月9日に撮影しました。
つくば実験植物園で淡い黄色の花を夕方から開花させます。翌日の午前中には、萎んでしまう命の短い花です。花の色が黄色いことから、別名は「黄菅(キスゲ)」と呼ばれます。ニッコウキスゲの仲間ですが、ニッコウキスゲは、オレンジ色が濃くて華やかに見えます。写真は7月25日に撮影しました。