Mrs.Slocum

霞ヶ浦湖畔に隣接する親水公園のハス園で美しい花を咲かせていました。写真は7月10日に撮影しました。

藤壺蓮（とうこれん）

霞ヶ浦湖畔にある親水公園の蓮園で咲き始めました。白い色の蕾が開花した際の花の美しさを連想させます。紅蓮系の一重咲で、和名は源氏物語の登場人物「藤壷（ふじつぼ）」からとったものと言われ「藤壷蓮（ふじつぼれん）」とも呼ばれます。写真は7月9日に撮影しました。

青菱紅蓮（あおびしこうれん）

霞ヶ浦湖畔にある親水公園の蓮園で咲き始めました。まだ蕾ですが、写真のように紅色が美しい蓮です。朝咲いて4日くらいで萎んでしまう花ですが、その美しさは素晴らしいと思います。写真は、7月9日に撮影しました。

西施微笑（せいしびしょう）

霞ヶ浦の畔にある親水公園のハス園で咲いていました。紅色がとても美しい大型の八重咲蓮です。写真は7月9日に撮影しました。

精華（せいか）

霞ヶ浦湖畔にある親水公園でつぼみが膨らんで美しかった「精華」です。白い花弁の縁に見える紅色が開花したらどうなるのか期待を持たせてくれます。小型のハスですが、とても美しいので公園などでよく見かける花です。写真は7月9日に撮影しました。

常陸の曙（ひたちのあけぼの）

霞がう荒湖畔にある親水公園のハス園で咲いていました。平成25年に農水省で品種登録された蓮です。開花すると朝開いて夕方萎み4日程度で花が終わるそうです。写真は7月9日に撮影しました。

月の兎蕾

霞ヶ浦湖畔にある親水公園のハス園で各種のハスが開花し始めていました。写真は白色の蕾で、とてもロマンチックな名前を持っている「月の兎」と記されていたハスです。写真は7月9日に撮影しました。

暁風涼月開花

霞ヶ浦湖畔にある親水公園のハス園で今年も美しいこの大輪の蓮の花が開花しました。満開の頃は薄紅色の花がとても涼しげに見えます。

山百合開花

つくば実験植物園では、あちこちで山百合の大輪が咲き始めています。近づくととても良い香りがして毎年楽しみにしています。写真は7月7日に撮影しました。

桔梗

つくば実験植物園のなかで大切に管理されています。万葉の時代から秋の七草として愛でて来た大切な花ですが、絶滅が危惧「絶滅危惧Ⅱ類（VU)」されています。キキョウの根にはサポニンが多く含まれており、生薬としての効用も大きいと言われています。写真は7月7日に撮影しました。

ｼﾝﾜｽﾚﾅｸﾞｻ（真勿忘草）

つくば実験植物園で見かけた白色の勿忘草です。ヨーロッパ・アジア地域に分布するムラサキ科の多年草で、学名は「Myosotis scorpioides」と記されていました。写真は7月7日に撮影しました。

ﾕｳｽｹﾞ（夕菅）

つくば実験植物園で夕方から咲き始める淡い黄色の花です。別名は「黄菅(ｷｽｹﾞ）」で、ニッコウキスゲの仲間です。朝には花が萎み始めて昼前には萎んでしまいます。一夜の儚い花ですが、香りもあって艶があるように感じます。撮影は曇りの日の朝早く行くと可能な事があります。写真は7月7日に撮影しました。

ﾔﾌﾞｶﾝｿﾞｳ（藪萱草）

つくば実験植物園で見かけました。土手などでも夏になると咲いています。橙赤色の美しい花で八重咲きです。野萱草とも似ていますが、こちらは一重咲きです。写真は7月7日に撮影しました。

ﾋﾏﾜﾘ開花

つくば実験植物園の食の植物展示区画でひまわりが咲き始めました。真夏の到来を知らせてくれます。写真は7月7日に撮影しました。

ﾊﾏｱｼﾞｻｲ（浜紫陽花）

つくば実験植物園の絶滅危惧植物管理温室で咲いていました。手毬咲の額紫陽花の海岸型と言われ、草丈が低く薄い青色をした装飾花がついていました。写真は7月7日に撮影しました。