つくば実験植物園で咲いていました。北海道から九州までの広範囲に分布する日本を代表する野生ランです。緑の葉に黄緑の花ですから、目立ちにくく、足元で咲いていても通り過ぎることもあります。春に咲く花で古来愛されている植物です。写真は3月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で咲いていました。写真のように黒紫色をした珍しい「クロバナタシロイモ」の花が咲いていました。説明によれば、ヤマノイモ科タシロイモ属の多年草だとか。黒い髭上の花柄があることからコウモリや猫に例えられるそうです。写真は3月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧植物展示区画で、白い花を咲かせ始めていました。説明によれば、沖縄本島北部地域、石垣島、西表島の渓流沿いで生育しているとされます。草丈は、宅15㎝位でした。写真は、3月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で鮮やかな赤色のアンスリウムが咲いていました。和名は、「大紅団扇(オオベニウチワ)」で、サトイモの仲間で観葉植物として愛好されています。写真は3月10日に撮影しました。