つくば実験植物園の池の薄氷の上で、カルガモファミリーが寒そうでした。水の中より氷の上が良いのでしょうか？
つくば実験植物園の観察路から小さな赤い実（直径7-8mm）をたくさんつけた「ｼﾅﾋｲﾗｷﾞ」を見つけました。4-5月頃黄色い綺麗な小さい花が咲きます。中国・朝鮮半島に分布し、「ﾋｲﾗｷﾞﾓﾄﾞｷ」とも呼ばれ、生け垣や庭木として直裁されています。
つくば実験植物園の和庭園にある寒椿が綺麗な赤色の花を咲かせていました。花の中央にある黄色い雄しべは、山茶花より数は少ないですが、やや太い感じがします。山茶花と椿の交雑種とされ、樹高があまり高くならないので、公園などの植え込みに使われています。
つくば実験植物園の東屋の近くにある「イイギリ」の赤い実にヒヨドリが飛んできて食べている様子です。冬に餌が少なくなる頃この赤い実を食べに来ています。
梅開花
2022-01-26 | 日記
つくば実験植物園の和庭園にある白梅が開花し始めていました。大寒の日でしたが、これからつぼみが膨らんで見事な花を咲かせてくれると思います。写真は1月20日に撮影しました。
つくば実験植物園の観察路脇で香りのよいｿｼﾝﾛｳﾊﾞｲが咲いていました。写真でお分かりのように一部は花が枯れており、満開を過ぎていましたが花に近づくととても良い香りがしていました。写真は1月20日に撮影しました。
大寒の朝強い冷え込みがあったので、久しぶりにつくば実験植物園へ出かけてみました。植物園の大きな池にはほぼ全面に薄氷が張っていました。大寒から節分迄の期間は一年でも最も気温が低い時期です。写真は1月20日に撮影しました。
大寒の朝久しぶりにつくば実験植物園へ出かけました。寒い朝にシモバシラの根元にできる「霜柱」を撮影するためです。地面の下にある茎から水分を取り上げて霜柱ができると記されています。写真は1月20日に撮影しました。
つくば実験植物園のサバンナ温室で見かけた多肉植物です。和名が「白馬城」と記されていました。説明によれば、アフリカ大陸南部地域に分布し、茎に大きな針を持っています。写真の様な花は秋に咲きます。写真は12月3日に撮影しました。
つくば実験植物園の観察路脇で満開になっていました。小輪の白い菊でとても可愛い感じがします。福井県～鳥取県にかけての海岸の岩場などに生育する野菊ですが、近年絶滅が危惧されて保護されているとのこと。写真は12月3日に撮影しました。
つくば実験植物園のメタセコイアの巨木がある大通りが紅葉でとても鮮やかになっていました。和名は「曙杉」と言われ樹高は20m近くまで大きくなっています。我が国を含む北半球各国では化石として発見されるだけで、絶滅したものと考えられていましたが、1946年に中国で現存していることが分かって、1949年に種子や挿し木を譲り受けて、各地の公園などに植栽されるようになったと説明されていました。写真は12月3日に撮影しました。
