つくば実験植物園の林の中を流れる小川のほとりで毎年咲きます。絶滅が危惧される貴重な蘭科の植物で、本州・四国・九州の渓谷の湿気のある深山で生育するようです。つくば実験植物園では、少しずつ個体数が増えているように感じます。写真は8月7日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物展示区画で見つけました。白い小さな花が咲いています。花後には小さな円い実が付き、熟すと黒い艶のある実になります。この実は、ジャムにするととても美味しいとされます。写真は8月7日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物展示区画で見かけました。北米原産のマメ科の植物で、写真のようにつる性で、紫色の珍しい形をした花を咲かせていました。夏の暑い時期に緑のカーテンにして花と共に日陰を楽しむ愛好家も多いようです。
今年は初夏のころから時々花が咲き、また出窓で咲き始めました。夕方から膨らんだ蕾が開花し始めて夜22時過ぎくらいに満開を迎えます。コウモリが月下美人の繁殖を手伝う「コウモリ媒花」です。香水のような香りがとても強く、部屋中が香りに包まれます。
ひまわり
2018-12-28 | 日記
師走だというのに真夏の花を掲載して申し訳ありません。夏に撮りためた写真を少しずつ掲載しています。できるだけ早く秋から冬の花に移行したいと思います。阿見町にある広い「ひまわり畑」です。写真は7月18日に撮影しました。
つくば実験植物園の海岸植物展示区画で咲いていました。真夏に咲くユリで、オレンジ色が美しく、花弁の間隔があいていて空かして見えることが和名の由来です。海岸沿いに多くみられる百合です。写真は7月13日に撮影しました。