つくば実験植物園の絶滅危惧・希少植物管理温室で見かけました。写真のように黄色い花が咲いています。広島県以西~九州・沖縄列島の海岸付近で生育しています。サクラソウの仲間で、我が国の固有種と記され、近年個体数が減って絶滅が危惧されています。独特の臭いが有り、防臭剤などとして使用されるようです。写真は6月23日に撮影しました。
つくば植物園の絶滅危惧植物管理温室で見かけました。草丈はおよそ50cmくらいで、とても小さな5弁の淡青紫(瑠璃)色の花が印象的です。説明板によれば、九州~琉球にかけての日本、台湾、中国南西部等に分布し、「Cynoglossum lanceolatum var. formosanum」、ムラサキ科の2年草で、絶滅危惧IA類(CR)に指定されていると記されていました。写真は6月23日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で見かけました。奇妙な形で、鮮やかな色をした実です。ジャワ島原産のようですが、ジャングルの中で見たら仰天すると思います。ショウガの仲間と書かれていましたが、詳細な説明はありませんでした。写真は6月23日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室横の露地で咲いていました。珍しい形をした長い葉茎の先端で薄いピンク色の花が咲いています。南アフリカ原産で、園芸店では「天使の釣り竿」というロマンチックな名前で販売されているそうです。ピンク色をした筒状の花で初めて観ました。写真は6月23日に撮影しました。
つくば実験植物園のハーブ園で見つけました。シソ科の植物で、写真のように長く上に伸びた茎の上部に青紫色の花が咲いていました。根の部分を「丹参」と呼び、漢方にされると記されています。写真は6月23日に撮影しました。
つくば実験植物園で開催されていたミニらん展で見かけました。緑が綺麗な葉の先端付近に白くて幅の狭い花弁があり、中央に朱紅色の柔らかい感じの唇弁があります。香りがとても良いのにうっとりします。写真は6月23日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物展示区画で多くの種類のブルーベリーやラズベリーが展示されています。その中の一つに「ブラックベリー・カイオワ」が展示されていました。白い花と赤い実・濃い紫色の熟した実を同時に撮影しました。花から熟した実まで一連の様子がわかると思います。写真は6月23日に撮影しました。
つくば実験植物園のミニラン展で見かけました。緑色の花弁に黒紫色の唇弁が付き出ているように見えます。変わったデンドロビウムでした。ニューギニア島東部に生育するようです。写真は6月23日に撮影しました。