初めに言っておきます 。
虫、出ます。一応、クリック式で登場!にしてあります。
これ、何の木か分かりますか?
って、タイトルに書いてありますね。
そうです、楠(クスノキ)です。
私は美しい色の翅を持つアオスジアゲハと言う蝶が好きで
一時期この幼虫やサナギの実物ををこの目で見たくて、
沢山飼っていたことがあります。
一通り飼い終わったらこの蝶を身近に住まわせたくなって、
秋に沢山落ちたクスノキの実が発芽してはいないかと探しました。
そう、このクスノキは今年の春先に、
近所の大木の付近に落ちた実から発芽したと思われる
小さな苗木を掘って来て植えたものです。
その時は10cm程度のひょろひょろの木でした。
夏の陽射しで枯れてしまうかなと思ったのですが、
こんなにふさふさに枝を張りました。
左側に刺してある飾りから、木の大きさは見当付くと思いますが、
決して大きくはないです。と言うより小さいです。
そして
このクスノキの鉢をぐるっとひっくり返してみると
さて、何がいるか分かりましたか?
じゃ~ん!
上の文字をクリック
そうです。
不思議な緑色の芋虫が2匹います。
(そこのあなた、1匹見落としたでしょ?)
これはアオスジアゲハの幼虫です。
まるでクスノキの葉の擬態の如くそっくりの緑色です。
サナギはカタチまでもそっくりなんですよ。
私は一匹だけだと思っていたのですが、
こんな小さな木までも探し出して卵を産み付けていくんですね。
気付かないうちに2匹も孵化してました。
野外の幼虫は寄生蜂にやられちゃうのが多いのですが、
この2匹は無事にかえるかなあ。
心配です。
興味のある人はどうぞ。
アオスジアゲハ飼育日記(前編)
アオスジアゲハ飼育日記(後編)
秋桜いっぱいにゃ~
銀にゃんギャラリー更新です。
久々の銀にゃんギャラリーの更新です。
カテゴリー【6・向日葵 銀にゃんギャラリー】です。
思えばこの『秋桜いっぱいにゃ~』は随分長い間放置してました。
昨年の11月にブログを開設する前に、
初めてパソコンと出会った時に、何よりもお絵描きツールにハマリ、
その時にうちの銀ちゃんをイメージした『銀にゃんシリーズ』の絵を描き出しました。
堤防釣りの好きな私は『大物GET…』を先ず描き、
その後『春…』、『琉球…』などを描いたわけですが、
その頃(秋も深まった頃)にブログを開設。
gooブログのマイページ用に秋の銀にゃん『秋桜…』を描き出しました。
が、秋中に完成する目処が立たず、
結局飽きてきてしまったので『夏』『冬』バージョンを手掛けたら、
こちらが先に完成してしまったという始末。
何とか2008年の秋には間に合わせたいと少しずつ描き進め、
8月の最終日休日という幸運も重なり、
本日何とか目出度く9月1日にアップする事ができました。(嬉)
因みに、何故こんなに小さい画像?とお思いでしょう。
これは偏に私がパソコンに無知だったことと、
携帯用に使えたらと思い、サイズを決めてしまったので、
延々このサイズで描くハメになってしまったのです。
でも、一枚も携帯に使ってない。(笑)
頑張って描いたのに拡大すると画像荒れになるという残念なことに…。
仕方ないね。
と言うわけで、銀にゃんギャラリーはこれがラスト作品かも知れません。
何故かと言いますと、ドット絵は完成まで相当時間を要することですね。
それに、ブログ開設に伴い、他のお絵描きツールとか、写真とか、
他にやりたいことが一杯出来てしまったというのが一番の理由でしょう。
最初の目標の春夏秋冬バージョンを描いたし、
私的には目的達成ということで終了です。
心象画マイ・バイオグラフ(2008・8・31~9・6)
日曜日(8月31日)
明日は9月1日。
そんでもって月曜日。
でもって、秋。
なんかとっても切れがよくて、気持ちがいい。
こういう日付回りは気持ちの切り替えもしやすくて好きです。
私はやっぱり夏より秋の方が好きで、秋より春の方が好き。
昔は寒くて雪も沢山降るところに居たから(早い話が実家)、
水は凍るし、布団は冷たいし、手足は冷えるしで冬が嫌いだったけれど、
冬に関して言うと今住んでる(棲み付いてる)この場所は、
風情程度の味わいある雪が一冬に数回降る程度なので、
実家を離れてからはこのたまに降る雪が何だか懐かしい。
ただ、某コーヒーCMのジョーンズさんみたいな言い方になるけれど、
「この土地の暑さは死にそうなほど辛い…。」
が、近年かなり慣れたので、多少味わう余裕もできた。
ということで、改めて言ってみる。
「この土地の夏もまんざら捨てたもんじゃない…。」
だから、去り行く夏もちょっと名残り惜しい…かな。