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Colors of Breath

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銀ちゃんのお尻が大変!(後編)

2008-01-17 18:21:57 | 15.写真(家猫の銀&姫&文太)


病院へ行ってきた。前回よりは少しマシか?


病院に到着。患者さん数匹の後、診察開始。
(当猫、小心者なので非常に大人しい。と、言うより、ビビッてフリーズ。)

銀ちゃん、左臭腺患部のお尻の毛を小型バリカンで刈り取られる。
昨日、直径5mmほどのアザのように赤くなっていただけなのに、今日は化膿して黒ずみ、既に1cmほど皮膚がただれ落ちて臭腺穴がさらされている。
患部を殺菌洗浄して、注射1本打たれる。
(この間、体重5.5kgのオス猫銀は終始フリーズ!)
処置終了。
お薬を貰って帰宅。


あぁ~またこれ着けるのか…
        動きにくいんだよな…
 また頑張って慣れるか…


        はぁ…、お尻の痛みはチョットは楽になったけど、
                               病院はいやだな…
                緊張してなんだか疲れたよ
           


         もう、ほっとしたら眠くなってきちゃったよ…
            お薬、効いてきたのかな…
                もうダメだ……寝ます
           



帰ってきて、カリカリ餌を食べたら陽だまりで寝てました。


前回は、黒い部分が直径2cm位になった頃、銀がやたらお尻を気にするのを見て「あれ?何かできてる…」って気付いて 翌日の夕方病院へ行ったのですが、診察して貰う頃には3cmくらい皮膚がただれ落ちてしまって…。(黒くなってるということは、腐ってるということなんですよ、何せ臭腺ですから。)
それから5日ほど洗浄と薬で様子を見たものの結局直径5cmくらい皮膚がただれ落ちていたので治癒は思わしくなく、少し小さくなった時に皮膚を引っ張って縫い合わせ
ました。ところがその後もう一度化膿し、少し強い薬で炎症を押さえ、なんとか無事に完治したのでした。
この病気、臭腺のある動物(犬も猫も)はよくなるらしい。罹りやすい子は本当に罹りやすく、最終的に臭腺袋を手術で取ってしまうこともあるとか…。でも肛門に近いから、リスクも大きい。まあ、最終的には…、という話でしたが。

でも、この病気は本当にあれよあれよという間に悪化していくので、早期発見と早期治療が肝心です。今回は朝一で病院へ行ったからいいものの、夜まで待ってたら前回の二の舞だったでしょうね。
どうぞ動物飼ってる皆さん、毛に覆われたペットの臭腺にはお気を付け下さい。



銀ちゃんひどくならずに済むといいな…。     
無事に治りますように…。           







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