(写真は過去の撮り置きから)ブックマーク欄のブログ『コビトの森でティー♪』にて、
被災された陸前高田へ救援活動に行かれた看護師さんの手記が紹介されていました。
被災現場での過酷な救援活動と現地での人々との交流で改めて気付く人との絆、
手記を読んで、被災者だけでなく国民全員が支えなければならないと強く感じました。
3月16~23日の期間、被災された陸前高田へ救援活動に行かれた看護師さんの手記を
是非みなさんにも読んでいただきたくてここにご紹介します。こちら↓
JKTS
被災地へ医療スタッフとして行ってきました
1日2000人以上の受診希望者
床に寝せられ点滴を受ける患者さん
泥だらけの入院ベッドに横たわる患者さん
1人任され不安だらけの救護所
避難所での夜間の急病人
水も電気もない分娩室でのお産
受け入れ先病院が見つからない救急医療体制
備蓄のない医薬品
足りない医療機器
浸水して使えなくなったAED
(原文から引用)
現実問題、震災から少し遠い位置にいる人々の意識は日を追うにつれ、
民間の娯楽放送に紛れて少しずつ薄れつつあるのは否めません。
事実、震災はどこか対岸の火事で、被災者でなくとも、
不景気の波に呑まれ自らの生活を維持することで精一杯の人々が沢山います。
しかしこれを読んで、間接的な形も含めて国民全体での復興意識が必要だと感じました。
手記を公開し、それを目にする機会を与えて頂けたことにすら、
感謝の気持ちを抱きました。
東日本大震災は日本国民皆で復興していかなければならない、
そんな気持ちを改めて抱いたichiiです。
被災地では梅の花がほころびはじめ、ゆっくりと春が兆しが見え始めています。
状況の好転と確かな歩みを信じ、自分がやれることをやっていこうと思います。
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原発、相変わらずちょっと腹立たしい気になる記事が…
やっぱり情報操作されてる…?
スピーディー(放射性物質拡散予測データ)はどうなってるの?
◆日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測 (読売新聞)
◆<福島第1原発>「ガスマスクずれ吸った」作業の東電社員 (毎日新聞)