ようやく、シーズンⅡを見終わった。以前、テレビで放映されたものを録画し、見よう見よう、と思いつつ、そのままになっていた。
このドラマは見るのにとても苦労する。1話見てしまうと、一気に24話見てしまいたいという衝動に駆られて、どうしようもなくなる。毎回、必ずと言っていいほど、終盤に「えっ?」というシーンがある。それがあるがために、「今日はここまででやめよう」というふんぎりがつかず、「あと、もう一話…」と、ずるずる見てしまう。本当によくできているドラマだ。
内容についてはネタバレということになりそうなので、詳しく言わないが(このブログにそんな影響力はないが…)、気になることを少し。
まず、主人公のジャック・バウアーは超人か。シーズンⅠでもかなり無茶だったが、シーズンⅡではさらに無茶になっている。「シーズンⅢやⅣもあるんだから、ここでは死なないんだろうなー」と思いつつも、普通の人間だったら、とっくにあの世行きという場面が多々ある。
あと、娘のキンバリー。見ていて非常にいらいらすることがある。つくづく運のない女性だなとも思う。「なんでそんなことするの?」「もっとしっかりして!」と叫びたくなる。この娘がもう少し、しっかりしていれば、ジャックの負担ももう少し軽くなっていただろう。まぁ、女優さんは嫌いじゃないけどね。
と言いつつ、シーズンⅢ、Ⅳが非常に楽しみだ。