さ て、みなさん

最近のニュースをピックアップ!そして、若干のコメントを。

2006W杯組合せ

2005年12月10日 18時50分28秒 | スポーツ

日本はブラジルなどとF組、初戦は豪州…W杯

 グループF組 

国旗国旗国旗

     
 いよいよ、来年のW杯の組合せが決まった。「楽な相手とやりたいなぁ」なんてことをついつい考えてしまったが、やはりそんな甘い考えはダメだな。どの組であっても、厳しいことには変わりないんだし。

 ジーコ監督率いる日本が、ブラジルと同じ組に入るというのはなにかの因縁か。ブラジルとは最後にあたるし、そのときまでにブラジル、日本が勝ち点を積み上げておけばいいけどね。

 クロアチアは98年W杯でも同じ組だった。そのときはたしか、0-1で日本が負けた。今回はそのとき以上に日本もレベルアップしている(はず)だから、いい試合になるだろう。

 アフリカ勢ではなく、オーストラリアとあたるというのはいいんだか悪いんだか。過去に何回か対戦しているし、それに来年のW杯予選ではオーストラリアも同じアジアで戦うようだから、なんにしても簡単に負けられない。日本の初戦だから、ここは確実に勝っておきたいところだ。  

 さて、日本の初戦は6月12日。場所はカイザースラウテルンというフランス国境に近い、南部の都市。今から楽しみです。


高橋尚子

2005年11月20日 23時58分08秒 | スポーツ

尚子 屈辱から2年、因縁の地で復活

 やめといた方がいいんじゃないの? と、レース前は思った。たとえスタートラインに立てたとしても、5キロぐらいでリタイヤするんじゃないかと思っていたが、最初から先頭集団で突っ走り、35キロ付近でスパートをかける…超人ですね。

 ゴールした後も何事もなかったようにケロッとしていた。そして、優勝者インタビューがなかなか良かった。『いい言葉ねっと』というサイトでも取り上げられているが。

 「この6月にチームQを結成してから、唯一つ、高橋尚子復活とか順位だとかタイムとかって言うよりも、この2年間本当に皆さんに支えられて、一度は陸上を辞めようと思った時にも、本当に暗闇の中でも夢を持つことで、本当に一日一日を充実した、時間を過ごすことが出来ました。

 なので陸上関係なく、いま暗闇にいる人や悩んでいる人、本当に一日だけの目標でも3年後の目標でもなんでも目標を持つことで、凄く、一歩一歩、一日が充実すると思います。どうか夢を持って、一日を過ごして欲しいと思います。

 そして、小学校中学校の子は勿論なんですけれども、30代、そして中高年の皆さん方も、24時間という時間は皆さん本当に平等に与えられたチャンスの時間です。もう二度と来ないこの一日の時間を精一杯、そして充実した楽しい日にしてください。今日は皆さんのおかげで私はとてもいい日になりました。」

 あらかじめ考えていたコメントなのか、それともレース後の興奮から自然と湧き上がってきたものなのか、わからないが、普通の人が普通にこれと同じ事を言っても、「ふーん」と、僕なら聞き流してしまいそうになるが、高橋さんが言うとやはり説得力があった。

 世界陸上、オリンピックとがんばってほしい。


ロッテ日本一

2005年10月26日 23時54分28秒 | スポーツ

ロッテ31年ぶり日本一 阪神に4連勝し3度目

 もう、ロッテの製品は買わない……なんて、子供みたいなことは言わないが。

 最初から最後まで、阪神ファンにとっては盛り上がることもなく、終わってしまった。2年前はテレビの前で手に汗握りながら、ドキドキして応援していたが、今年はなぜかそんなに熱狂的になれなかった。まさか4連敗とはね。

 阪神は試合の感覚が空きすぎて、試合感覚が戻らなかった、と言われるけど、そんな単純なことなんだろうか。初戦は動きが固いとしても、2試合目以降は、エンジンがかかってきてもいいはずなんだけどね。1年間戦って、勝ち抜いてきた実力はあるんだし。

 今日は何度となく、チャンスはあったが、あと一本、続かなかった。それに、バントが何でできないんだろう。9回裏、せっかくノーアウトのランナーを矢野は送れなかった。ロッテの抑え、小林雅を見ているとかなり緊張していたし、あそこでつながれば一気に逆転も可能だっただろう。

 まぁ、これだけスコーンと負けると、悔しいとかいう気持ちも出てこないなあ。日本シリーズって、終わったっけ?っていう感じがする。

 でも、選手は1年間よく戦った。心から感謝申し上げる。選手の落胆は激しいだろうが、また来年以降、黄金時代は続くだろうし、チャンスはいくらでもある。また来年!


日本シリーズ

2005年10月25日 22時05分34秒 | スポーツ

つなぐ野球、また10点 ロッテ圧勝、日本一へ王手

 ひとこと……おもんない、こんな試合。

 甲子園なら、360度、タイガースファンに囲まれて、きっとロッテの選手は萎縮してうまく動けないだろう、と期待したが…タイガースの選手の顔つきをみると、どうも勝てる気がしない。迫力というか、パワーが感じられない。

 本来なら、タイガースファンの声援に後押しされ、打線がどんどんつながっていくはずなんだけれど、まったくつながらない。逆に、ロッテの選手は、あの環境の中で、のびのびやっていた。

 まだ、6点差ぐらいなら、なんとかひっくり返せそうだけど、10点はあかん。ピッチャーはどうなってるんや、3試合で30失点て。バッターも全然打てる気がしない。

 と、ぼやいても仕方がない。明日、とにかく勝てば、また流れは変わる。


古田 Playing Manager

2005年10月19日 00時00分10秒 | スポーツ

古田新監督「大役は光栄」 選手兼任でヤクルト指揮

 29年ぶりの選手兼監督。今の時代、こういうことができるのは古田選手ぐらいじゃないだろうか。他の選手でもやろうと思えばできるのだろうけどね。

 選手が監督までしなければならないってのは言うまでもなく、大変なこと。キャッチャーとして、ピッチャーの調子を見ながら配球を考え、それと同時に、自分の打席を待ちながら、ゲームの流れを読み、代打、代走等も考えないといけない。いやー超人的です。

 でも、どんな感じになるのか、楽しみでもある。古田さん、頑張ってください!

 ただ、今の日本のプロ野球界って、そんなに監督になれる人材がいないのだろうか。楽天の次期監督は、ノムさん。まぁ、若ければいいというわけではないけれど、将来のプロ野球界を考えるなら、古株より、まだ監督経験もない人を積極的に採用し、育成していかないといけない。

 そう考えると、メジャーのようなシステムも必要ではないか。メジャーのシステムに詳しく知っているわけではないが、実際にプレーする選手と、ゲームをコントロールする監督とは別、ということらしい。つまり、「名選手は名監督」ということは必ずしもいえないということだ。だから、メジャーでは選手がマイナーからメジャーに上がっていくように、監督を目指す人は、選手というわけではなく、監督業を専門とするためのシステムと言うか、プログラムがあるらしい。こういうシステムも考える必要がある。

 古田さんも本当は、あと1,2年、プレーして、引退後は現場から離れて、外から日本のプロ野球を考える機会がほしかったかもしれないが。

 まぁ、ぜひとも、頑張って!


ロッテ優勝

2005年10月18日 17時00分19秒 | スポーツ

ロッテ31年ぶりV!ボビー歓喜の舞い

 ホークスはまたしても、優勝を逃した。ホークスの選手、ファンのショックは大きいだろう。これがルールだとはいえ、せっかくペナントレースで1位になったのに、この数日間の結果のみで優勝が決められるというのは、いかにも理不尽な話だと思う。

 赤字経営が続く、パ・リーグを盛り上げよう!という趣旨で、作られたプレーオフのシステムだが、だからといって、去年、今年のように1位のチームはこの不条理と思える結果を、選手もファンも受け入れろ!というのは、民主的なやりかたではない。

 セ・リーグでもプレーオフを導入し、メジャーリーグの縮小版みたいなことをやる構想もあるようだが、このままの形でプレーオフを続ければ、一時的に、人気、収入は増えるかもしれないが、いずれファンは離れていくのではないか、と危惧する。

 来年以降もプレーオフを続けるのであれば、見直しが必要である。たとえば、1位と2位のゲーム差が、10以上あれば、プレーオフは実施しない、また、3位チームがプレーオフに参加できる条件として勝率5割以上、首位とのゲーム差は15ゲーム以内とする、など、去年、今年の結果を分析し、検討してもらいたい。

 と、まぁ、今年はロッテは強かったし、パ・リーグの覇者としては決して恥じないチームだ。個人的には、バレンタイン監督は嫌いではないし、日本で是非、いい結果を残してほしいと思っていた。

 さて、日本シリーズ、阪神タイガース vs 千葉ロッテマリーンズ。楽しみです。


ドイツW杯予選

2005年10月09日 13時45分05秒 | スポーツ

「ドイツワールドカップ 2006」

 

 ドイツワールドカップは、来年2006年6月9日に開幕する。ということで、今日でちょうど、ワールドカップまであと8ヶ月。画像↑は、「GOLEO」(ゴレオ?)とかいう大会マスコット。

 世界各地で本大会出場をかけた最終予選が大詰めとなっている。スポーツナビの特集コーナーがわかりやすい。各地域の予選の様子を見てみると…

・南米…ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、エクアドル。前回大会と変わらない顔ぶれ。プレーオフ争いをかけた5位争いは熾烈。ウルグアイ、チリ、コロンビア、このうち1チームが、オーストラリアとのプレーオフに臨むことになる。

・北中米…ここも順当。アメリカ、メキシコ、おそらくコスタリカ。

・アフリカ…ここはやや波乱あり。ガーナ、チュニジアあたりは、順当という感じだが、あとは、トーゴ、コートジボアール、アンゴラ…本大会大丈夫?とも思ってしまう。セネガル、ナイジェリア、カメルーンというアフリカの強豪と呼ばれるチームはことごとく敗退。

・ヨーロッパ…オランダ、ポルトガル、イタリア、イングランド、おおむね順当な結果。ただ、フランスはまだ決まっていない。昨日の試合もスイスと引き分け、3位。まぁ、次の試合がキプロスだから、それに勝てば1位通過となる。あと、スペイン、トルコ、デンマーク、ルーマニア、チェコ、ロシア、スロバキア、このあたりに出場の可能性あり。

 と、未だ出場国が決まってない段階で、感想をうじゃうじゃ書いてみた。でも、最終予選は、本大会と同じぐらい見ていて楽しい。特に、ヨーロッパのプレーオフなんかはこれから非常に楽しみだ。

 来年6月が待ち遠しい。できれば、ドイツに行きたいところだが、それを実現する時間もお金もない。

 誰か私をドイツに連れてって…


原巨人

2005年10月05日 22時55分34秒 | スポーツ

巨人監督に原氏復帰 堀内監督は2年で退陣

 今、メジャーリーグではプレーオフが始まっている。メジャーとプロ野球を単純に比較してどうこう言うべきではないのかもしれないが、メジャーリーグをみているとワクワクする。それに比べて、日本のプロ野球はパッとしない。

 「このままだとプロ野球がダメになる」と、巨人が負け続けていた時、巨人の幹部が話していたそうだが、巨人次第でプロ野球がどうこうなると考える感覚自体がおかしい。プロ野球は12球団あるんだから。

 とはいえ、全国にはジャイアンツファンが未だ数多くいる。昨年の近鉄問題以来、ジャイアンツがなにか戦犯であるかのように扱われ、ファンも肩身の狭い思いもあるだろう。

 ジャイアンツだけでなく、プロ野球全体として、ファンがワクワクできるようにしてもらいたい。楽天が新規参入しただけでは改革にならない。

 ジャイアンツ愛…アンチ巨人としてはなんのこっちゃわからんが、まぁ、原さん、頑張ってください。

 


阪神優勝

2005年09月29日 21時00分00秒 | スポーツ

 阪神タイガース、優勝おめでとう!

 今年の優勝は、2003年の時とは違い、なにか落ち着いた雰囲気の中で決まった。新鮮味がなくなった(とか言うと、他球団のファンに怒られるが…)ということもあるだろうし、本当に強くなったなぁと、安心して見ていられるというのもある。

 2年前の盛り上がり方が異様で、今年ぐらいが普通なのかもしれない。今年は道頓堀に飛び込んで、うんこまみれになる人もいなかった。2年前は、テレビ各局が道頓堀を映せる場所をわざわざ確保し、優勝直後から、道頓堀に飛び込む人々の様子を垂れ流し続けた。それを見ながら、アナウンサー等が「危ないから飛び込むのは止めてください」と無責任な発言を繰り返すのをみて、非常に腹が立ったとを思い出す。そんなこというなら、中継しなければいい、と言ってやりたかった。

 今年は飛び込み防止のための柵を作り、それだけかと思えば、優勝当日は、戎橋を封鎖した。戎橋は閑散としていた。警察も大変ですねぇ。というか、こんなことにここまで税金を注ぎ込む必要はあるのだろうか。

 と、ごちゃごちゃ言っても仕方ない。今年はぜひとも日本一になってほしい!

 あと、今、気になっているのが、メジャーリーグ。ア・リーグ東地区、ヤンキースとレッドソックスが激しい優勝争いをしている。これだけ両者が拮抗していたら、どちらかが優勝して、2位のチームはワイルドカードでプレーオフに行けていいと思うが、今年は中地区のインディアンスが頑張っている。なんとか松井秀喜選手には、ワールドシリーズで活躍するところが見たい。ヤンキース、がんばってくれ。


LONDON

2005年07月06日 22時48分43秒 | スポーツ

2012年夏季五輪、開催地はロンドン  

 あれ!? パリじゃないの…シラクのおっさんが「料理のまずい国はダメだ」とか言ったためか。  まぁ、パリでもロンドンでも日本人にとってみれば、さほど影響の無い話だろう。フランス人にとっては、この前の選考でも北京に負けたということから、今度こそは!という雰囲気だったようだけど…プライドの高い!?フランス人の心中やいかに。  

 気の早い話だが、ロンドンの次、2016年はどこが妥当だろうか。今度こそパリ!となればいいのだろうけど、2大会続けてヨーロッパ大陸ってのはいいのかな。そうなると、マドリードもダメか。となると、アメリカ大陸か、それともアジアか…アメリカ大陸となると、2010年にカナダ・バンクーバーがあるし、アジアとなると2008年に北京でやったばかりになるからなぁ。  

 もし、日本でやるとすると、どの都市がベストなのだろうか。以前チャレンジして、はかなくその思いを粉砕された大阪の再挑戦か、万博もやって景気好調の名古屋か…  

 妄想はこれぐらいにしておこう。ロンドンは今頃歓喜の渦に包まれているのだろうか。そんなおめでたい国に小泉さんは乗り込んでいく。気分新たに、帰ってきてもらいたい。