さ て、みなさん

最近のニュースをピックアップ!そして、若干のコメントを。

謹賀新年

2006年01月03日 20時00分08秒 | たわごと

 あけましておめでとうございます投稿は途切れがちで、このブログもいつまで続けるのか不明ですが、またボチボチ、大きなニュースを中心に野次馬的なコメントを発信して行こうと思います。

 特にネタがないので、年末年始の話題を少々。

 ■まず、紅白歌合戦について。「大晦日の夜は紅白で!」という子供の頃から植えつけられた潜在意識があって、今年も見てしまった。そんなに真剣には見なかったけど。

 感想としては、相変わらず、「紅が勝つか、白が勝つか」ということにこだわった演出だった。毎年思うことだが、「紅が勝とうが、白が勝とうが、そんなことはどうでもいい!」。出場歌手の皆さんも本音ではそう思っているでしょう。

 大晦日ぐらい競争社会の意識から抜けさせてくれ。どっちが勝つかよりも、もっとエンターテインメントとして充実したものを提供してほしい。

 ■次に、箱根駅伝について。毎年楽しみなわけではなく、「正月早々大変やな~」と思いながら見ている。それと、例年以上に他の正月バラエティ番組がひどすぎて見るに耐えない。それならテレビを消して本でも読めばいいんだけど、それもなんか寂しいし。

 そんな中で箱根駅伝。特に復路を見ていた人は何かしら心を揺り動かされただろう。順天堂大学、8区走者難波裕樹選手。脱水症状になり、ふらふらになりながらも、必死でタスキを次につなごうとする姿に自然と胸が熱くなった。人生の中で、誰かのために、何かのために、自分の命をかけられるということは何ものにも代えがたい財産だ。

 ただ、今回は大事には至らず済んだが、彼はかなり危険な状態だったことは確かで、ここまで命の危険を冒してしまうことを素直に認めていいのだろうか、とも思う。こういう状態になったら、なんらかの早急な処置を取れるような体制、ルールも少し考えてみるべきだろう。水を差すようで悪いが、「感動をありがとう!」だけでは済む話ではない。

 以上、正月雑感でした。


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