ラストスパート!ミタさん絶体絶命?

2011-12-07 23:17:03 | 社会人ライフ
今年のTVドラマは、AKBメンバーを無理やり起用したものや、韓国女優キム・テヒを起用したものが常時低視聴率に甘んじるなど、鳴かず飛ばずの作品が多いなかで、日本テレビ系列で放送されている「家政婦のミタ」が、珍しく高視聴率を常時たたき出しています。

父の浮気が原因で母が自殺し、父恵一と4人の子供達が取り残された阿須田家に家政婦・三田灯(みたあかり・ミタさん)が雇われるところからはじまったこのドラマ。最終回に向けて、いよいよドロドロした展開になってきました。

きょうの放送は、ミタさんが自らの過去を暴露したのち、阿須田家を去ってしまうところからはじまります。ミタさんを取り戻そうと、家政婦紹介所に問い合わせると、確かに「ミタさん」はやってきました。ですが、それはあのミタさんではない、もうひとりの「ミタさん(II)」。これではたまったものではありません。そこで、携帯の電話帳を頼りに、何度も電話をかけますが、連絡が取れず、音信不通に。家政婦紹介所に問い合わせると、別の家で働いているとのこと。

「ミタさんを探そう!」

一家が団結したのもつかの間。ミタさんが働いていたのは、まさか!お隣の皆川家でした。

「ミタさん!帰って来てよ!」

必死の訴えもむなしく、ミタさんには冷たくあしらわれます。

そこで、4兄弟は、ミタさんをクビにさせる計画を思いつきました。

「ミタさんをクビにさせよう!家政婦がクビになりやすいパターンは、物盗りをしていると思われたときだ…」

ところが、これも失敗。阿須田家はミタさんをほぼあきらめていました。

その頃、新たなミタさんの職場である皆川家では、父功の帰りが常に遅く、母真利子は浮気を疑っていました。そこで、ミタさんに尾行を依頼したところ、功の浮気が発覚。ヤケをおこした真利子は、「一家心中してやろう。」と、ミタさんに翌日家に火をつけるように依頼します。皮肉にも、その指定の日は息子・翼の誕生日でした。

誕生日ムードで盛り上がるなか、真利子は功の浮気の証拠写真を取り出して、功を問い詰め、そのすきにミタさんが灯油を用意。床にまきはじめました。そして、火をつけようとしたそのとき…

「平気で人を殺そうとするなんて…あなたが死ねばいいのに」

ミタさんは、その言葉を待っていたかのごとく、残っていた灯油を自らかぶり、手元にあったロウソクで、自ら火だるまになろうとします。ところが、そのとき…

「ミタさん!そんなの絶対ダメだよ!」

現れたのは阿須田4兄弟。ミタさんを死なせるまいと、必死に食い下がります。

そうこうしているうちに、通報を受けたお巡りさんがやってきて、ミタさんは警察署に連れていかれました。

…あまりにも展開が強烈すぎて、正直ここまでで手いっぱいです。そのため、このあとの数分間の展開はよく覚えていません。が、とりあえずミタさんが阿須田家に戻ってきたことだけは覚えています。

最終回は12月21日なので、あと2回放送があり、これ以外に21日は特番(ダイジェスト?)があります。当日に西野カナLIVEがあるのでリアルタイムでは見られませんが、DVDor再放送で何とかみたいと思います!

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