どっちがどっちでしょう!間違えたらおしおきよ!

2012-09-28 23:17:06 | 雑誌(その他)
本日発売された集英社の雑誌「MORE」11月号。1977年創刊の、25~29歳のOLを主なターゲットとするファッション誌で、現在の登場モデルは先日同社「BAILA」で妊娠を公表した竹下玲奈、AKB48の篠田麻里子、同社「Seventeen」・「PINKY」で高い人気を誇った鈴木えみ、ビューティモデルとしておなじみの森絵梨佳などスター揃い。他社で対象年齢が近接する「CanCam」などと併せて読まれる方も少なくないとか。

今月はBOOK IN BOOKを含めて400ページを超える破格の分量に、付録グッズがイタリアの小物ブランド・FURLA(フルラ)のコインケースと、かなり豪華な内容です。ただ、それ以上に、今月の注目は「表紙」。

表紙を飾るのは、人気女優の北川景子さん。これだけで「!」ときた方、あなたはもしかして「Seventeen」読者ではありませんでしたか?鈴木えみのページを探しませんでしたか?

ある程度勘の良い方ならご存知かと思いますが、この二人、顔が非常にそっくり(笑)。しかも、共演した「Seventeen」の表紙を二人で飾ったこともあるのです!バックナンバーの表紙をネットで見ましたが、見事に区別がつきませんでした。
今月の「MORE」では、表紙と巻頭の「ニット」特集タイトル見開きの誌面を飾っているのが北川景子、それ以外のページに登場するのが鈴木えみです。間違いなく。

…というか、鈴木えみって、あれほど人気だった割には、いま出ている雑誌(MORE以外にも、Sweet、美人百花などいろいろあります)ではイマイチパッとしませんね。やっぱり「ViVi」の方が合っていたのではないでしょうか?

なお、北川景子さんは、23日発売の「Ray」「CanCam」で主力を張った「里香美優」とはドラマで共演した仲で、今でも定期的に集まっているそうです。…というわけでこのタイトル第3弾(笑)。

というわけで、皆さん、可愛く充実したOLライフを実現する雑誌「MORE」をぜひご覧ください。
(最後は無理やりまとめます 笑)

振り向いてくれない男子には、二人そろっておしおきよ!

2012-09-22 23:54:02 | 赤文字雑誌
「赤文字雑誌フライングゲット」シリーズ、今月は番外編として、発売日当日になりましたが、「Ray」を見た感想も簡単にお伝えしたいと思います。

お伝えしております通り、サマンサミューズのミランダ・カーが表紙を飾っており、誌面でもインタビュー特集が組まれています。最初に登場した「CanCam」から3ヶ月目にしてようやくの登場です。

他3誌に同じく、「Ray」でも秋冬スタイルの提案が本格的にスタートしました。4誌の中で「カワイイ」系のカラーが濃いこの雑誌では、トレンチコート、ベロア素材、シックな色合いなどで、エレガントな雰囲気を演出することを主に提案しています。具体的には、ベージュ、ワインレッド、黒、茶色など、まさに秋冬らしい落ち着いた色のアイテムが中心ですが、スタッズ、リボン、ボーダーやドット柄といったアクセントカラーなどで、「無難に」着地しない、ちょっと男の子が気になるスタイルを演出しています。また、他3誌の例にもれず、「Ray」でも「レザー素材」が外せないアイテムとして掲載されていますが、黒のものはあまり多くなく、上に挙げたような「秋冬色」のものが中心で、ありきたりになりがちな「秋冬色」コーディネートに変化を与えるアイテムとして位置づけられていると考えられます。

そこそこ心地良い気温だったのが、どこかから一気に冷え込むこの時期、悩ましいのが「アウターの選び方」。その日その日の気温に合わせて快適に過ごしたいけど、いつでも「可愛く」いたい!そんなガールの皆さんに向けた「運命の4大アウター」という特集も組まれています。
(実のところ、男女を問わず「アウター選び」は悩みの種です。特に色のコンボ等々を考えると、そう簡単に決まりません)

誌面中ほどにはティファニーの特集もあり、「Ray」には珍しい「サイズ違いページ」となっています。

後半のカルチャー・ライフスタイル関連のページには、男性芸能人も多数登場し、10月から連ドラに出演する生田斗真さんのインタビュー、EXILE・KEIJIのレシピ、韓国アイドル「超新星」に関する記事が掲載されています。
(やはり韓国アイドルの記事は見ていていい気分がしませんが、「JJ」のアレほど酷くはないので、まぁ大目に見ておきましょう…)

ファッション以外で最大の見どころである巻末の「白黒面」のテーマは、「メンタリストDaiGoの心を操る7つの魔法」と「酵素ダイエット」。気になる彼に、振り向いてもらうには?内定を勝ち取るテクとは?酵素の力で理想のボディを手に入れるには?読者モデル・新部宏美がまさかのセクシーショット?いろいろと必見です。

全体を見て思ったのは、「絶対領域見せ」が先月に比べて大幅に増え、「いよいよスタイリストチームが本気を出した。」ということです。絶対領域というのは、ある程度勘の良い方ならご存知かと思いますが、ニーハイ(ソックス、ブーツなど)とミニボトムス(スカート、ショーパンなど)との間の、太ももが露出している部分のこと。脚全体でも大した割合ではありませんが、冷えるこれからのシーズンでも、自慢の脚を見せつけられる格好のポイントですので、ココを上手に見せている女の子は、なかなか男の子のツボを心得ていると思います。茶色、黒など、ソックスやブーツの色が暗い方が、色のコントラストで白い脚を綺麗に見せられるので、より魅力がUPします。また、「Ray」の担当スタイリストには、コレを好んで取り入れる方が何人かいて、「カワイイだけでなく、セクシーポイントをつくって男の子の目を引きつける」アクセントになっています。

ちなみに、「その手の世界」に詳しい方に言わせると、ショーパンは反則とか、高さがどこからどこまでかなど、細かく決まっているそうなのですが、ここではそこまで厳密に考えず、ひざ上までソックスなりブーツなりでカバーして、ショーパンやスカートとの間に太ももを見せるのを「絶対領域見せ」ということにしています。

泉里香がモデルに起用されたカットも先月より増え、大きい写真が目立ちました。CanCamでも安座間美優のカットが増えておりますので…

里香美優倍増ということで…今回もタイトルはこの通り。(笑)

重ねてのお願いとなりますが、本日発売の「赤文字雑誌」、各誌ともぜひご覧ください!

新たな季節、新しい服でオトコのハートを「ロック」オン!

2012-09-20 23:33:02 | 赤文字雑誌
今月の「赤文字雑誌フライングゲット」、前回のCanCamに続いて、今回は「JJ」「ViVi」を見ることができましたので、お伝えします。

なお、いずれも11月号で、発売日は9月22日です。

今回も2誌で共通のアイテムが何点か掲載されているのですが、これについては後述します。

1. ViVi
最近とにかく分量が多いこの雑誌。前回も400ページ以上とかなり重みのある内容でしたが、今回はさらに多い450ページを超える破格のボリュームです。

巻頭から欧米名門ブランドの新作アイテム、国内のおなじみブランドの秋冬服などが目白押しで、「赤文字系」他誌では先月から登場しているコーチの「レガシーコレクション」やMiu Miuの2012-13AWコレクションなども掲載されています。そして、これらの注目アイテムに交じって、木下優樹菜さんから「産まれました!」のお知らせ。顔はデカくないみたいです(笑)

今月のテーマは「次くる秋ネタ373」。ブランドプロデューサー、スタイリスト各氏がコメントする記事では、ニット、黒×花柄プリント、ロック柄Tシャツ、ロック×プレッピー、ミリタリー系など、今回も「いかにもViViらしい」特徴的なアイテムの掲載が目立ちました。ロック柄Tシャツに関しては、2012-13 AW パリコレクションの「バレンシアガ」のランウェイで登場したアイテムをご想像いただけるとよろしいかと思います。また、「おしゃれモテ服」と題した特集では、タイトミニ、部分透け、フレア×ぺたんこ靴など、「無難に見せないようにしつつ、男の子ウケを狙う」スタイリングが多数提案されています。

このあたりの注目は「脚テク」。蛍光色ソックスやスタッズ装飾などで足元に視線を向けるのが今年流。また、タイツと靴は同じ色で揃えると、脚が長く見えて良いそうです。選ぶべき靴は、皆さんのお好みにもよると思いますが、コーディネートの自由度を考えると、シンプルブーツが最もオススメ…かもしれません。

200ページから約170ページほどの記事は、「いつものブランド」が2~4ページ単位で次々と登場します。このあたりは、もはや読者の皆さんにはおなじみですよね。

そして、巻末特集のみどころは、糖質オフダイエットに関するもの。読者のさまざまな「糖質オフ」の方法が紹介されているのですが、意外だなと思ったのは、「塩分の濃いものをあえて食べ、水を飲む量を増やすことで、満腹感を得るという方法も有効」ということ。具体的なやり方は実に多彩ですので、詳細はぜひ本誌をご覧ください。

毎月笑いを提供してくれる白黒面のテーマは「ぶりっこという生き方」。ぶりっこに対する世の中のイメージは、基本的にあまりよくないと思われていますが、アンケート結果によると、必ずしもそうではないらしく、「やり方次第では最大級に好かれるキャラになれる可能性がある!」ともいえそうです。

全体を通しての感想としては、内容は割といつも通りなのに、「アレ」な記事(のちほどお伝えする「JJ」にはコレがてんこ盛りなのです…)がほぼ皆無で、全体が読みごたえのある内容になっていると思いました。ただ、本そのものが分厚すぎ…。

2. JJ
ページ数は本体だけであれば240ページほどと、JJにしてはやや多めですが、これはどうでもいい話。むしろ、別冊付録が問題なのです。

「ソウル観光マップ」とかどういうことやねん!よりにもよってこのご時勢に!

校了は9月1日以降でしょうし、再検討の余地はまだあったのでは?と思わざるを得ません。

あまりに笑えないので、別冊付録に関しては「なかったことに」しておきます。

巻頭記事は「ひなののれんさい」、カバーガール「ニコル」に関するもの。「ひなの」のテーマは「デニム」。本人入院中でも、ワイルドだぜぇ!ハイ、おっぱっぴー!
続けて取り上げられる、透明感のある表情が魅力的なカバーガールのニコルは、早稲田大学国際教養学部に通学する才女。記事によると、趣味の一つは「乗り鉄」だとか?!好きな男性のタイプを「バナナマンの日村さん」といっていたり、いろいろと個性的な人のようですね。今後は「ニコル」赤丸急上昇!
(ビューティモデルの森絵梨佳さんと顔が似ていますが、間違えないでくださいね~)

今月のテーマは「トレンド服こそ着回ししちゃえ!」。レザーショーパン、タイトミニなど、「脚を細く綺麗に見せる」ボトムスと、透け袖、ペプラムなどの「流行アイテム」トップスに注目した特集からスタートします。

特定のブランド・アイテムにテーマを絞った特集としては、サマンサタバサのミューズとしてすっかり読者の皆さんにその名を知られたミランダ・カー、欧州名門ブランド(Dior、グッチほか)の新作バッグ、レディからメンズライクまで幅広い表情を見せるプラダの靴、「ハンティング」をテーマに掲げるバーバリーの秋冬バッグコレクション、そしてViViにも登場したコーチ・レガシーコレクションに関するものがみられました。

もともとJJには、分量が200~250ページと手頃な代わりに、ViVi・Rayにみられるような「白黒ページ」がなく、読者投稿・アンケート系の記事もごく少数にとどまっているのですが、JJ特有のものとして、「関東・関西・東海」といった3大都市圏での比較記事が毎月掲載されます。今月のテーマは「みんなの女子会カフェ」、「スイーツ(笑)肌」でした。記事によると、なりたい肌のイメージは3大都市圏で違うそうで、このように解説されています。
・関東…マカロン(ふんわり系)
・東海…シフォン(しっとり系)
・関西…ジュレ(みずみずしく)
記事を見ないと、何のことやらさっぱりですよね。実のところ、これだからメイク関係の記事は説明が難しいのですよ(汗)

全体を通しての感想としては、これまでの「お嬢様」系のイメージと違い、結構ロックでエッジーなスタイルが提案されていて、「JJ」としては異色の内容であると思いました。読みごたえもそれなりにあるのですが…

金満女王紗○子とか、日本海の向こうの某ゴロツキ国家のゴリ押し記事とか、そういうのはもうやめようぜ!

ここまでいいコメントがつけられない号は初めてです。。。

こんなはずじゃなかった。こんなはずじゃなかったのに…。

3. 共通アイテム・キーワード
(1)ハロウィンコスプレ
CanCam・ViViに掲載されました。CanCamでは「山本美月のコスプレ特集」という形で巻末に触れられ、アニメや名作絵本などに関連するものがメインでしたが、ViViでは紗羅マリー・エリーローズなどをモデルに起用したものが誌面前半に掲載され、セクシー系、「死んだ花嫁」のようなネタ系がメインでした。

(2)レザーボトムス
ViVi・JJに掲載されました。ViViではガチロック系に、JJではペプラム、ラメ、透け袖などのトレンド系トップスアイテムと合わせてViViよりはお上品に着こなします。

4. 総評
「Ray」を見ていないので、この3誌だけで総評を書くのは少々ためらわれるところですが、秋冬系アイテムの掲載が本格的にスタートして、そのカラーを鮮明にした雑誌があった一方、従来の路線と多少異なるスタイルを提案した雑誌があり、今後各誌でどのようなコーディネートが提案されるか、動向が注目されます。

私は、3誌の中では「CanCam」が一番良いと思いました。見られなかった「Ray」につきましては、後日発売され次第手に取って確認したいと思います。

魅力的なスタイル、カワイイ女の子が満載の、男女を問わず満足度の高い「赤文字雑誌」は、来たる22日に発売されます!いろいろ問題のある記事も散見されますが、皆さん、ぜひ!お好きな「赤文字雑誌」を手に取ってご覧ください!

木星にかわって…シックに?可愛く?おしおきだ!

2012-09-19 23:40:15 | 赤文字雑誌
さぁ!皆さんお待ちかねのあのシーズンが、今月もやってまいりました!
毎度おなじみ、「赤文字雑誌フライングゲット」です!!

今月は、女子大生からOL、既婚者まで、幅広く愛される「CanCam」からお伝えいたします。

今回のテーマは「新しい『カワイイ』実例集1000」。ページ数も300ページを超え、なかなかボリュームのある内容です。

掲載内容は、先月に引き続き秋服メイン。「ワンピ×はおりもの」「ニットいろいろ」「ミニ×ブーツ」など、この時期の「CanCam」としては割と一般的なものが主流で、大学3~4年生、社会人1~4年目あたりで、「ViVi」系でなく、なおかつドレスコードがさほど厳しくない環境に身を置かれていれば、大体こういう格好をしているのではないか、といったところだと思います。赤・黒など「秋色」アイテムを使ったものもやはり目立ちました。「ミニ×ブーツ」についても、やはりブーツの丈は高くてもひざ下までのものが主流で、黒のストッキングをはいているものが約半数でした。「絶対領域」をご存じない方がスタイリングしたようで…。

…しかし!これだけでは物足りませんよね。今年ならでは、または本誌ならではの差別化ポイントもちゃんとあるんですよ。ひとつは、同じニットでも、ありきたりなスタイルにならないように、パール装飾や付け襟などで華やかさを出すということ。もう一つは、「この秋冬こそカワイイ柄を着よう!」ということ。ドット、星、ハートなどの柄プリントアイテム、ラメドレスなどを投入したコーディネートもみられました。

先月の「Ray」に登場した「モデル体操」の宣伝大使である「モデルガールズ」も登場し、同様の特集が組まれました。月桂冠の「CanCam梅酒&桃酒」シリーズの新作も紹介されています(商品は9/10より発売中)。

アンケート・読者投稿などが掲載される巻末特集のテーマは、定番のジャニーズ連載のほか、「どんな恋をしてますか?」「失敗したくない!」「山本美月のコスプレ」など。最近、恋、してないなぁ…。

モデルに関しては、安座間美優がモデルに起用されたカットの割合が前回よりさらに増えました。安座間美優の所属事務所は、正式にはヴァーテックスというところなのですが、6月からは蛯原友里などが所属するパール(Kダッシュ系列)がマネージメント業務を引き受けており、パールの売り出し作戦が本格化しているのではないかと思われます。蛯原友里をはじめ、多くの(主にCanCam系)モデルをお茶の間の人気者にのし上げてきたこの事務所ですから、今後どんどんやってくれるかもしれませんね。

というわけで、今月の「CanCam」の見どころをまとめると、
・オン…シックな色使いを基本に、しかしパーツで華やかに
・オフ…プリントやラメで可愛く
・安座間美優の記事が多め

結果、このタイトルとなりました(笑)

明日以降、手に入れば「JJ」「ViVi」についてもお伝えしたいと思います。

なお、今月に関しては、「Ray」は見ることができないと思われますが、表紙だけは確認できました。
7月以降すっかり見慣れた顔となった、ミランダ・カーが飾っています。

いよいよ明日!!!

2012-09-18 22:48:29 | アイテム紹介
先日取り上げました、お上品なガールの恋を後押しする「Love, Chloe Eau Florale EDT」(ラブ・クロエ オー・フローラル EDT)が、いよいよ明日から、全国のブルーベルフレグランスガーデンで発売されます!!!

通常発売品ですので、香水そのものがお目当ての方は、あまり急ぐ必要はないですが、個数限定で2つ折りポーチが付属する特典がありますので、これが気になる方はお早めに。形は前回の「ロー・ド・クロエ」と同じで、色はサーモンピンクに近いオレンジ色です。

新しい香りで、新しい恋を引き寄せよう!!!