食物アレルギー娘とinアメリカ

食物アレルギー・スキントラブル続きの娘との、アメリカ(ニュージャージー州)での日々をつづっていきます。

トラブル

2009-01-27 21:53:04 | アメリカ生活
 私の英語力は中学1年生レベル。きれいな文章はほとんど使えず、英単語の羅列がほとんどです。それでも何とか生活しています。

 今日は、CVS(調剤薬局のあるマツキヨみたいなお店)で、トラブルは発生しました。13時にドライブスルーで処方箋を渡しました。その際15時に薬を取りにくると伝えました。15時にお店に行き薬を渡すカウンターの前で、列に並びました。私の番が来て名前を伝えましたが、薬はまだなく、PCで処方受付や作っている作業台などを探してくれていましたが、どこにも薬がなかったのです。私は列の横でずっと待っていたのですが、いつの間にか受付の人が変わっていました。30分ほど待っても薬はもらえないので聞いてみると、列の後ろに並べといわれました。

 既に並んだこと、名前を伝えて探してもらっている最中だということ、一生懸命知っている単語を使って伝えましたが、通じません。何回も列の後ろに並べ、といわれました。と同時に他の人と「この人何言ってるのー」って笑うのです。悔しい思いをしながら後ろに並ぶと、やさしそうなおばちゃまたちが、「前に並びなさい。いいのよー、小さい子供がいるんだしー」と、先にしてくれました。「うまく英語で伝えられないの、私ずっと待っていたのよ。」と、訴えてしまった。ようやく、私の番が来て、調べてもらったら、処方箋の名前と苗字が逆になっていて、これだと調剤できないシステムなんだと言います。ひとつはここに無いから取り寄せるから、明日渡せる。もう二つは今から作るから、できたら名前を呼ぶから待っていて。わかる?答えは、わからない。

 親切なおばちゃまたち、座って待っていなさいね、と椅子に誘導してくれました。その後、わからない内容について、ゆっくりはっきり発音しながら教えてくれました。ばっちりわかりました。上手にお礼を言いたいけど、やっぱり言えない私。「Thank you so much」をひたすら繰り返しました。結局1時間近く待ちましたが、息子の帰宅時間なので、薬が出来上がる前に帰りました。

 こういう時、英語をもっと勉強していればなあって思います。前にも「一生通じないわね」と、コーヒーショップの店員さんに言われたことがあります。英語ができないことで、悔しい思いをすることはよくあります。勉強は必要ですね。

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