で、結果ですが、全く予想していなかった、ピーナッツ。日本のそばアレルギーと同じくらい恐ろしいアレルギー物質として扱われている、ピーナッツでした。私はピーナッツアレルギーの娘にそんな恐ろしいものを平気で与えていたなんて・・・背筋が凍る思いがしました。実は、娘は2・3回私が低血糖症状だと思った状態に陥ったことがあります。起きているのに起き上がれない、起き上がったのにぐったりして床に寝転んでしまう、食事が取れない、ぼーとしている、で結局そのまま寝ちゃう。でも、昼過ぎると白御飯食べて元気になるんです。低血糖症状は、原因こそ違うけど、低血圧になって意識が薄れて昏睡状態になって・・・。もしかすると、ピーナッツでのアナフィラキシーショックだったのかもしれません。その前に何を食べたかなんて、その時は全然考えていなくて、夕飯食べないで寝ちゃったからかなあ、なんて思っていたのですが。
皮膚の状態がおかしくなった頃は既に、普通食を食べていて、おやつも息子と同じもの。しかし、その中にはピーナッツバターもあったし、ピーナッツオイル、ピーナッツパウダーの入っているものもあるわけです。日本のレトルトカレーにもピーナッツが入っていました。私たち夫婦が娘の食物アレルギーを確信したときの外食時では、日本食だったのでピーナッツは全く見当たりませんでしたし、そのようなものは注文していませんでした。揚げ出し豆腐は、ピーナッツオイルで揚げていたのかもしれません。餃子をピーナッツオイルで焼いていたのかもしれません。死ななくてよかった。今、考えただけでも怖いです。
でも、これからのことを考えなくては。とにかく、品質表示のチェック。外食時は、ピーナッツアレルギーがあることを店員に伝えて、除去してもらう、または使わないものをオーダーする。しかし、ちょっと外食が怖い気もしています。よく使うデリなら、ピーナッツオイルを使っているか聞いておくのもひとつの手ですよね。我が家からもピーナッツは排除しなくては。パパ、大好きな柿ピー、出張のお供にしてね。
ハア、にしても、卵と牛乳を除去している間もピーナッツはいろいろな形で食べさせていたなあ。全く肌の状態が改善されないわけだ。でもきっともう大丈夫。きっとこれからきれいになるよ。水曜日からまたステロイドを使う予定(今の肌の状態がひどいので)だけど、きっとこれが終わったらもう、ずっときれいなお肌でいられることを祈って・・・。