毎年、学校や幼稚園で、BOOK FAIR が開催されます。
その年齢にあった本を、学校や幼稚園で売り出します。
息子の小学校(キンダーガーテン、1年生、2年生)の、BOOK FAIR があったので、行ってきました。
子供にお金を持たせてもよいし、子供が選んで用紙に好きな本を書き込み、後払いしてもよいし、親が行って一緒に選んでもよいし・・・。
前日に、「10ドルお財布に入れるから、それで買える本を選びなさい」と、息子に言いました。
息子は、「ママが来て、一緒に選んでもいいんだよ」と、言いました。
まあ、選んだ本が、10ドル以上で買えないことを考えると、やっぱり行ったほうがいいかなあって思って、行ってきました。
当たり前ですが、全部英語です。
文房具も売っていますし、仕掛け絵本や、サイエンス、ヒストリー、マス、TVアニメなどなど、種類別に分かれて展示してあります。
一通り見た息子は、悩んでいたため、サイエンスコーナーに誘導してみました。
息子の好きな、恐竜や虫、人体の仕組みなど、たくさんあり、喜んで選んでいました。
ハードカバーの本2冊、ソフトカバーの本1冊、計34ドル。
やっぱり来てよかったです。
自分でお金を持ってきた女の子、鉛筆を10本くらい買ってました(笑)。
BOOK FAIR の会場は、小学校の図書室。
学校の図書室は、どこも学校の中心にあります。
小さな子供達の手が届く高さの本棚、大きな窓、低い椅子とテーブル、そして、パソコン完備。
とってもきれいな、素敵な図書室です。
こんな所に来たら、私昼寝しちゃいそうです。
余談ですが、図書の時間は、担任ではなく、図書専門の先生がついてくれます。
毎回(6日毎)1冊自分で選んだ本を借り、あとは紙芝居を見たり、本の読み聞かせをしてもらったりして、40分間を過ごします。
こんなところも、日本とのシステムの違いですね。