子育ても終わったのかな、ケリの家族？。

若いケリを連れた、数羽のグループだった。家族なのだろう。

会いに行ったが会えなかったケリ、こんなところに。

よくケリを見かける場所にはいなかった。

コサギに追われて、逃げていたケリ。

コサギのいたずらなのか、何かケリが気に入らないことをしたのだろうか。何度もケリを追いかけていた。

あれ！なんだろうと思っていたら、ケリだった。

初めは、見かけない姿のシギだと思ってしまった。

ケリも、田んぼに降りていた。

予想もしていなかった、ケリがいた。

休耕田に降りていた、ムナグロ。

驚いて飛び出して、旋回して、いい場所に降りてくれた。

緑色の水面をバックに、ムナグロが歩いていた。

運よく、数分間だけこの場所に来てくれた。

黄金色に輝く背中、ムナグロ。

夏羽のムナグロは、この背中の色が特徴だ。

田んぼにムナグロがやってきた。

ムナグロは秋を思わせる。待っていたけれど、いよいよ秋のシーズンが始まったなと感じさせる。