こんにちは!
3月17日(水)・18日(木)、事業者向けみみサポセミナーを開催しました。
このセミナーは、宮城県から事業の委託を受け、
県内の接客・応対の業務を行う事業者を対象に実施したものです。
セミナーは、施設長の松本から、聴覚障害の特性と聴覚障害者との
コミュニケーションのこつをお知らせする講話からスタート。

講話中には、コンビニで聴覚障害者と店員がやりとりをする際に
「困ってしまうシチュエーション」と「わかりやすいシチュエーション」を
説明した動画も上映しました。
その後、聴覚障害を持つ当事者のお二人にご協力いただき、
買い物や窓口等での応対時の経験をお話しいただきました。
17日、18日ともに共通していたのは、
ろう者は店員との応対時に聞こえないことを伝えるようにしている、
そして、難聴者は聞こえないことはあえて伝えない、ということでした。
嬉しかった経験として、
何度か通ううちに店員さんが自分のことを覚えてくれ、何も言わなくても
メモを取り出して筆談で対応してくれたというお話が。
気持ちよい応対をしてもらえることで通うようになる、
何度か通ううちに店員さんも覚えてくれる…という好循環があるのですね。
そして、接客応対に望むことは、
聞こえないことが分かっても嫌な顔をしないで応対してほしい、
あいさつなど簡単な手話で対応してもらえるとうれしい、というお話が。
聴覚障害者に関連したマークの説明も行いました。
参加された事業者の皆さんが熱心にメモを取っていらっしゃったのが
印象的でした。
買い物や窓口応対は、生活をしていく上では欠かせない活動ですよね。
おりしも、宮城県では、この4月から
「障害のある人もない人も共生する社会づくり条例」、
そして「手話言語条例」が施行されます。
聴覚障害者理解を広げていくために、この事業は来年度も実施の予定です。
福元でした。
3月17日(水)・18日(木)、事業者向けみみサポセミナーを開催しました。
このセミナーは、宮城県から事業の委託を受け、
県内の接客・応対の業務を行う事業者を対象に実施したものです。
セミナーは、施設長の松本から、聴覚障害の特性と聴覚障害者との
コミュニケーションのこつをお知らせする講話からスタート。

講話中には、コンビニで聴覚障害者と店員がやりとりをする際に
「困ってしまうシチュエーション」と「わかりやすいシチュエーション」を
説明した動画も上映しました。
その後、聴覚障害を持つ当事者のお二人にご協力いただき、
買い物や窓口等での応対時の経験をお話しいただきました。
17日、18日ともに共通していたのは、
ろう者は店員との応対時に聞こえないことを伝えるようにしている、
そして、難聴者は聞こえないことはあえて伝えない、ということでした。
嬉しかった経験として、
何度か通ううちに店員さんが自分のことを覚えてくれ、何も言わなくても
メモを取り出して筆談で対応してくれたというお話が。
気持ちよい応対をしてもらえることで通うようになる、
何度か通ううちに店員さんも覚えてくれる…という好循環があるのですね。
そして、接客応対に望むことは、
聞こえないことが分かっても嫌な顔をしないで応対してほしい、
あいさつなど簡単な手話で対応してもらえるとうれしい、というお話が。
聴覚障害者に関連したマークの説明も行いました。
参加された事業者の皆さんが熱心にメモを取っていらっしゃったのが
印象的でした。
買い物や窓口応対は、生活をしていく上では欠かせない活動ですよね。
おりしも、宮城県では、この4月から
「障害のある人もない人も共生する社会づくり条例」、
そして「手話言語条例」が施行されます。
聴覚障害者理解を広げていくために、この事業は来年度も実施の予定です。
福元でした。