今年度の柴田町みみサポサロンのテーマは「認知症」。
高齢社会を迎え、認知症を抱える高齢者が増えてくるなか、
みんなで一緒に考えていかなければいけない問題です。
せっかく学ぶならきちんと理解したい!ということで、
柴田町福祉課や地域包括支援センターのみなさんにご協力をいただき、
「認知症サポーター養成講座」を開催しました!

包括の職員さんたちも手話で自己紹介♪
柴田町のH30年3月末現在の高齢化率は28.6%。
けして他人事ではありません。
認知症の原因となる主な病気や、中核症状、周辺症状についても学びました。
「記憶」についての部分では、
若いとき→正常な加齢→認知症になったとき、の状態を、
イソギンチャクのような「記憶のつぼ」のかわいいイラストで説明がありました。
イラストはかわいいけれど、
新しいことが覚えられなくなったり、
これまで覚えていたことを失ってしまったり、
なんだかとても切なくなりました。

みんな真剣です。
自分が認知症なんじゃないか、と気付くとか、
忘れないようにメモをしても、
そのうちそのメモをどこにやったのか忘れてしまったりとか、
自分ではどうしようもできない変化は、
どれほどの不安を感じるのでしょう。
私たちができることは、こころのバリアフリー!
認知症を正しく理解して、
温かく見守り、必要なときに手を差し伸べる、
今日がその第一歩です。
講座の最後に、オレンジリングが配布されました。
オレンジリングはサポーターの証。
今日は聴覚障害者を含めた13名がサポーターに仲間入りしました。
認知症の人にやさしい社会は、
聴覚障害者にもきっとやさしい。
庄子でした。
高齢社会を迎え、認知症を抱える高齢者が増えてくるなか、
みんなで一緒に考えていかなければいけない問題です。
せっかく学ぶならきちんと理解したい!ということで、
柴田町福祉課や地域包括支援センターのみなさんにご協力をいただき、
「認知症サポーター養成講座」を開催しました!

包括の職員さんたちも手話で自己紹介♪
柴田町のH30年3月末現在の高齢化率は28.6%。
けして他人事ではありません。
認知症の原因となる主な病気や、中核症状、周辺症状についても学びました。
「記憶」についての部分では、
若いとき→正常な加齢→認知症になったとき、の状態を、
イソギンチャクのような「記憶のつぼ」のかわいいイラストで説明がありました。
イラストはかわいいけれど、
新しいことが覚えられなくなったり、
これまで覚えていたことを失ってしまったり、
なんだかとても切なくなりました。

みんな真剣です。
自分が認知症なんじゃないか、と気付くとか、
忘れないようにメモをしても、
そのうちそのメモをどこにやったのか忘れてしまったりとか、
自分ではどうしようもできない変化は、
どれほどの不安を感じるのでしょう。
私たちができることは、こころのバリアフリー!
認知症を正しく理解して、
温かく見守り、必要なときに手を差し伸べる、
今日がその第一歩です。
講座の最後に、オレンジリングが配布されました。
オレンジリングはサポーターの証。
今日は聴覚障害者を含めた13名がサポーターに仲間入りしました。
認知症の人にやさしい社会は、
聴覚障害者にもきっとやさしい。
庄子でした。