冬至にかぼちゃを食べるのはなぜ？

皆さん、こんにちは。

今日、12月21日は冬至です。
冬至といえば、昔からかぼちゃを食べるならわしがありますね。

なぜ冬至にかぼちゃを食べるようになったのか、
調べてみました。

冬至以降は、再び太陽の力が強くなることから、
古くからこの日を境として、運が上向くといわれていたそうです。

そして、さらに運がよくなるようにという願いをこめて、
「ん」がつくものを食べていました。
これを「運盛り」というそうです。
たとえば、れんこん、だいこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、
かんてん、うんどん（うどん）など、
「ん」が2つ入る食べ物を好んで食べられていたとされています。

あれ？　「かぼちゃ」には「ん」が入っていませんね。
でも、かぼちゃは、「南瓜」（なんきん）ともいいますよね。
これなら「ん」が２つ入ります。

この日に食べるかぼちゃは運気を上げるんですね。

ということで、今夜家に帰ったら、かぼちゃを煮ようと決めた
福元でした。