野沢菜万能説です。
冬の間、何もかも雪に埋もれて野菜が食べられない中、昔は生の野菜がわりに食べていたのかもしれません。
実家の母は今でも大きな漬物の樽に、みっしりと野沢菜を漬けています。
子供の頃、朝起きて台所に行くとボウルを渡されて、その日に使う分の野沢菜を取りに行かされました。
勝手口から裏庭に出て物置に。
野沢菜の桶は氷が張っていて、それを素手で叩き壊して野沢菜を取り出すのです。
冷たかった〜!!!
冬の間、何もかも雪に埋もれて野菜が食べられない中、昔は生の野菜がわりに食べていたのかもしれません。
と書きたくなるほど大量に漬けます。
パリパリを残していながらある程度塩分がないと発酵しすぎて酸っぱくなってしまうため、母は毎年色々と工夫してました。唐辛子を入れたり塩を変えたり…
東京にも、売ってるのを見ることがありますが、やはり無添加なのを食べたいですよね。