お気楽な日々

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三江日帰りツアー パート1

2013年11月02日 07時52分38秒 | 旅行
桂林5日目。いよいよ最終日。
この日は自由行動だが、私は桂林市内の散策はせず、
折角なので足を伸ばして三江の日帰り観光に行く事にした。

参加人数は半分の8人
この日のバスはかなりデラックスなバスだった。
「距離が長いので良いバスにしてもらいました。」
とガイドが言っていた。

三江は桂林から約3時間、柳州市の街である。古いトン族の伝統的な家屋が残ることで有名。最も大きな見所は市内から約30分、程陽景区である。

<程陽景区>
政府の景観保護区に指定されたトン族の八つの村。
周りに近代的な建物が一切ないため、まるでタイムスリップしたかのようにトン族の村そのものを見て回れる。
もちろんトン族は現在もここで生活を続けており、文化や風習を守り続けている。
木造建築とその瓦の屋根はどこか日本の田舎の風景を思い起こさせる。

この村の入り口付近にある1912年に建設された風雨橋は、全国重点文物保護単位に選ばれ、幅3.6m、長さ78mの巨大な姿は三江トン族文化の代表的建築物となっる。

程陽風雨橋と呼ばれていますが、実際の名前は永済橋という。

村にはその他4つの風雨橋と6つの鼓楼があり、桂林市周辺地域の中でも民族文化が色濃く残る場所だ。

特産品は、茶油(食用?茶に付ける)、ザボン、杉の木
など。

桂林から昨日もやで見えなかった棚田の龍勝経由で行く

だったら三江観光する人はここで1泊すればもっと三江まで近かったのに。。。と言う感じだが、仕方ない。

三江トン族自治県の古宜鎮は、三江の中心の町だがそれほど大きな町ではない。


建設ラッシュなのか新しい建物がどんどん建てられているようでかなり近代的になっている。
あと何年かしたら全く新しい街に変わってしまっているのかもしれない。。。残念

町の中心に尋江という川が流れていて、その西側と東側の両サイドに町が広がっている。


私達はここでトイレ休憩と写真撮影タイムとなる。

トン族伝統建築様式で建てられた鼓楼が見えた。

程陽永済橋をまねた物も。。。
ガイドが「これは本物じゃないですから、後で見るのが本物の程陽永済橋。同じものを作っちゃっただけ」と説明していた。
流石パクリの中国?。笑

私達は昨日もやで見えなかった棚田の入り口を横目に更に三江を目指す。


途中ガソリンスタンドで入ったトイレはドアなし。これには参った><
そしてただ細長い溝があるだけのトイレ。
足を踏み外したら落ちてしまう。

3時間ちょっとの移動後三江の入り口に到着。

ここから橋を渡りの中を観光する。

続く

(写真は途中下車観光の物です)