☆アルベロベッロ＆マテーラ

ドブロブニク発 夜１０時のフェリーでアドリア海を南イタリアのバーリへ渡ります。

日中暑い中を歩き廻り、疲れてゆっくりお風呂につかりたいところですが、フェリーにはお風呂もシャワーもありません。　（ハイクラスの部屋には

あったのかも・・・　狭い船室の狭い２段ベットでした）

そういえばスロベニアでもクロアチアでもホテルには浴槽がなく、シャワーのみでした。ドブロブニクの新しいホテルでもシャワーのみ、

文化の違いで仕方ないのですが、ぬるいお湯のシャワーでは疲れも取れず、温泉が懐かしく思われました。

まあ、少々不満もありましたが、無事にバリーに到着(同日、韓国のフェリー事故があったんですね。帰国便の中でで初めて知りました）

 

イタリアは２０１０年に初めて訪れましたが、その時は南はポンペイ遺跡まで。　今回のツアーは行ったところのない南イタリアを訪れるので

とても楽しみにしていました。

 

トゥルッリというとんがり屋根に白い壁のおとぎ話の世界のような家々が青い空に映えます。

　　

　　

　　

「美しい樹」という名にふさわしい小さな街でした。

 

その後約７０ｋｍ離れた世界遺産の街マテーラへ。

石灰岩に掘られた横穴式住居の上に家が建てられ、そのまた上に家が積み重なり、どこからどこまでが山でどこまでが家なのかもわからないほど。

　　

　　　　　　　　　トルコのカッパドキアの風景に似ていますね。

 

　　

もちろん旧市街には聖堂もお土産店さんもありました。

洞窟住居などを見学して今夜の宿泊地ナポリに向かいますが、全員がバスに乗った途端に大粒の雨が・・・

外も見えないほどの大雨にお昼寝タイムとなりました。